皆さん、こんにちは。九州地方を中心にバストーナメントやソルト等、色々な釣りを日々楽しんでいます、サンラインプロスタッフの吉海克寛(ヨシカイカツヒロ)と申します。
今回は秋から冬にかけて活躍する、オススメルアーについて解説していきたいと思います。
吉海 克寛(Katsuhiro Yoshikai) プロフィール
河川のオススメルアー&ラインセレクト法
私の地元フィールド「遠賀川」において、まず秋の定番といえば巻きモノです。
キャストするのは地元福岡のハンドメイドクランク「マツキチクランク」。1~2mのリップラップにタイトに絡めてもスタックしにくい優れものです。
そのクランクベイトを使うにあたって、普段から使用しているラインは、「シューター・マシンガンキャスト」【サンライン】。
サンライン公式「シューター・マシンガンキャスト」詳細ページはこちら
それから、私の1番のお気に入りのワームは、レインのスワンプシリーズを使ったネコリグ。基本は「レインズスワンプJR」【レイン】のマス針セッティングでアプローチしていきます。
ネイルシンカーのウエイトは1/32、3/64ozをメインに使用。
ネコリグで多用しているラインは「シューター・FCスナイパー」【サンライン】(4Lb)が遠賀川ではベストマッチ。
サンライン公式「シューター・FCスナイパー」詳細ページはこちら
10月25日のJB九州ではノーフィッシュの選手が半数以上な状況の中、このセッティングでリミットメイクを達成し、6位に入賞することができました。
岩などに擦れても大丈夫なほど耐久力を秘めたラインとなっております。
険しいコンクリート系ストラクチャーに絡めたい時には、「スワンプOR」または「スタウト」のオフセットセッティングをベイトで使用。根掛かりを回避しつつアプローチしていきます。
それに合わせるラインは「シューター・FCスナイパーBMS AZAYAKA」【サンライン】の8~12LBです。
サンライン公式「シューター・FCスナイパーBMS AZAYAKA」詳細ページはこちら
24日の前日プラクティスでは、このセッティングで1kgのナイスキーパーをキャッチすることに成功! 実績も十分です。
リザーバーの晩秋はシューティングが効果的
さて、続いてはリザーバーについて。
秋から冬にかけてディープに落ちるバスは、魚探に映る姿を直接狙う”シューティング”でアプローチしていきます。
この釣りでバスをキャッチすると、仕留めた感がありとても癒されるんです(笑)。JB九州の翌日(10月26日)に隣県の某リザーバー(最深部6mの野池)に行ってきた時も、魚探に映るバスをGテールサターンのダウンショットで狙い撃ち。
ラインは「シューター」【サンライン】(3Lb)が水切、感度、強度などでベストですね。
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こんな感じで魚探に映っているバスを狙うと…連発! かなり満足度の高い釣りです(笑)。
その日の相棒、熊本からJBマスターズに参戦中の村上孝彦君もシューティングでキャッチ! 楽しい釣行となりました。
季節柄、冷えてくるタイミングですがまだまだバスは釣れています。ぜひ、みなさんの釣行の参考にしていただければ幸いです。