皆さんこんにちは! 秋もかなり深まってきて、もう11月に突入。
今年も残り少なくなってきましたが、良い釣りをされていますでしょうか? 秋って少し状況が不安定になりがち…、少し難しいと思っている方も多いはず。
そこで、今回はそんな秋に効くオススメパターンをご紹介!
諸富真二(Morotomi Shinji) プロフィール
巻きモノをするにおいて意識することとは?
私の方は、最近もガイドで連日湖上に出ていますが、ハッキリ言います。
良い釣りしてます(笑)。
しかも秋らしく巻いて反応してきてくれているので、かなり楽しい展開なんですよね。
皆さんは巻きモノで釣る時に大切にしていることってありますか? 私の場合はズバリ! 「濁り」を意識しています。
「濁り」って一言で言っても簡単に言うと2つのパターンが存在します。その主なパターンとは…、
パターン1:雨の増水による濁り。
パターン2:爆風によって掻き回されて起こる濁り。
これからの季節の「濁り」でキーになってくるのはパターン2!
いわゆる、ターンオーバーと言われる上の水と下の水が掻き回される現象ですよね。
余談ですが…。ターンオーバーと聞けばネガティブな要素として捉われがちですが、個人的にはむしろ良いと思っています。
今の琵琶湖はまさにこんな感じなんですけど、その『濁り』が入った浅ーい場所で
シャロークランキングゲームが本格的にスタート!
シャロークランキングゲームでハメるための3大条件
そんなシャローエリアで絶好調なシャロークランキングゲームには、重要な3つの条件が存在します。
その1:濁りがあること。
その2:ミオ筋や急激なブレイク等の『地形変化』が絡んでいること。
その3:ベイトフィッシュがいること。
何度も言いますが、まずは濁り。そこにベイトが水面でピチャピチャしていたり、魚探反応がゴージャスなエリアは確実にバスは居てますから…。
そういったエリアに辿り着けたなら次に、食わせどころやフィーディングスポットを考えて釣っていくことが良いと思います。
そんな、シャロークランキングで最近調子のイイエリアがこちら!
巻いているエリア
赤野井、北山田、人工島周辺です。先に述べた条件が当てはまります。
狙っているレンジ
水深で言うと全て1.5m以内。ウィードがモサモサの所も全部シャロークランクで通しています。
ルアー的にはウィードの回避能力に優れた「ショットオメガビッグ62」【ノリーズ】が最近のフェイバリット。
Model | Type | Depth | Length | Weight | Price |
SHOT OMEGA BIG 62 | Floating / Rattle | 0.8m/12lb | 62mm | 15.0g | ¥1,600 |
ノリーズ公式「ショットオメガビッグ62」詳細ページはこちら
秋が深まってきましたが、濁りにベイトフィッシュさえ絡んでいればバスは確実に居ますので、シャローゲームを楽しんでくださいねっ!
それでは。
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