海釣りは今、東京湾が熱い!
こんにちは、トモ清水です。
東京湾、非常に各釣り物で盛り上がっていますね。やはり秋は海釣りの最盛期。どんな釣りを始めるのにも非常に適したシーズンとも言えます。
例年ですと年明けの1月上旬までが熱いと言えます。2月以降はさすがに水温も気温低下に遅れながらも、冬の水温へと落ちていき、釣り物も限られてきます。ですからこの11月、12月と海釣りをフルに満喫するのがおススメということになります。
では具体的にどんな魚種が狙い目なのかご紹介していきたいと思います。
まず1つ目は、ボートシーバス
こちらはちょうどこの時期コノシロパターンというのが東京湾でありまして、冬の前の荒食いで、140mm、2ozを超えるビッグベイトやビッグペンシルベイトに、ランカーシーバスをはじめとする魚が、果敢にアタックしてきます。それはもうエキサイティングで、今最も東京湾で注目されているルアーゲームの一つです。
モンスター狙い以外にも、気軽に数釣りを楽しむのにも良い季節で、ミノーやバイブレーション、穴撃ちゲームなどゲーム性の高さが魅力です。
■ボートシーバスタックル
ロッド:Abu Garcia SaltyStage PRM FENICE(フェニーチェ) SPBC-662M-TZ,SPBC-652MH+LIMITE(ビッグベイト用)
リール:Abu Garcia Revo Rocket Beast(ビッグベイト用に最適)
ライン:Berkley スーパーファイヤーライン・2号
2つ目は、サワラキャスティングゲーム
二つ目は、東京湾で最も人気急上昇のサワラキャスティングゲームになります。
こちらはこの連載でも何度かご紹介させて頂いておりますが、20ー40gのメタルジグにブレードフックを装着した超高速早巻きが、メーター近いサワラに効果的です。
このメソッドは本場山口県の岩国沖のキャスティングゲームが発祥で、私も5年前から毎年通っているほど熱いゲームです。ただ東京湾ではまだまだプラッギングがメインで、これから岩国メソッドのブレードチューンのメタルジグの超高速巻きが浸透していくと思われます。
よって、今後はプラッギングとメタルジグの使い分けが主流になり、さらにサワラという魚種の価値と食味の高さが上がり、もっと開拓されていくでしょう。
東京湾のサワラは他のエリアと同様、この時期はトロサワラといって丸々太ったサワラに脂が乗って、刺身や炙り、握りなど最高の味になります。事実、キロ単価5000円以上なることもあり、メータークラスは4ー5kgと特に値が張ります。
例年、9月頃から東京湾口から入ってきて、船橋の湾奥までサワラが入ってきます。初冬まで狙える今もっとも旬なターゲット、それがサワラになります。
■サワラキャスティングタックル
ロッド:Abu Garcia OCEANFIELD OffshoreCasting OFOS-76ML, Salty Stage KR-X Light Offshore Casting MobileⅢ SLOS-703L-KR
リール:Abu Garcia Revo ALXΘ3000SH
ライン:Berkley スーパーファイヤーライン・カラード1.2号
リーダー:バニッシュレボリューション20lb
ルアー:Abu Garcia ショアスキッドジグ 30gのブレードチューン(ブルーピンク、ゼブラ他)