注目のバチ抜けシーバス用ルアー「ゴッドロン」がアブガルシアから2020年11月下旬に登場予定!
どんなルアーなのか? ご紹介!
間もなくアブガルシアから登場するゴッドロンは、量産モデルなのですが、実はその元となったのは、「FANKY&PANDORA BOX」の三道竜也さんが今から10数年前にハンドビルドのみで生産し、一部の店舗でのみ販売されていたハンドメイドの「ゴッドロン」なんです!
ちなみに、このハンドメイドのゴッドロンは全身駆動3連結ボディでバチ抜けや表層系ベイトパターンの必殺ルアーとしてマニアなシーバスマンから支持を集めていました!
出典:YouTubeチャンネル「pandorabox0911」
ただハンドメのゴッドロンは、ハンドメイドゆえ、数多く製造する事は困難だったそうで、年間300個ぐらいしか製作できなかったそうな…。
そんな中、2年ほどの開発期間を経て、今回、ピュアフィッシングジャパンの技術によって量産化に成功!販売されることとなったというわけ。
それがコレです、コレ!
Salty Stage ゴッドロン【アブガルシア】
製品名 | 重さ | 全長 | カラー | 本体価格(税抜) |
Salty Stage ゴッドロン | 約7.7g | 100mm | 10色 | ¥1,400 |
ゴッドロンをデザインした三道氏のコメント
ゴッドロンはバチにライズしているのにルアーにはバイトしてくれない狡猾なシーバスを仕留める為だけに生まれたシークレットベイトです。今から10年近く前にハンドビルドのみで少数生産され一部の店舗でのみ販売していました。
生産には繊細な組み付けや素材ムラの関係上個人で大量に製造する事は困難でした。
今回PFJ社の協力によりクオリティーを下げる事無くゴッドロンを量産する事が出来ました。バチパターンであれば流れのアップからクロス方向へキャストして流れに乗せるようにスローにリトリーブするだけでOK!
シラウオやサヨリ等のベイトパターンの場合はクロスからダウン方向へキャストして流れを噛む様にリトリーブするのがコツです。
Salty Stage ゴッドロンの特長をピックアップ
スリムジョイントシンキングルアー「ゴッドロン」の最大の特長は、頭も動くスネークアクション!
その動きはまるで水面を泳ぐヘビ!」。従来の細身シンキングペンシルでは出す事が困難だった全身駆動の艶めかしい波動を演出できるルアーになっているとのこと。
ボディ形状、ウエイト位置の最適化をして、安定した飛距離を実現
バチ抜け時の繊細なバイトにもジョイント部が曲がる為、吸い込まれやすく高いフッキング率を獲得!
バチパターン時にありがちな「バイトはあるがフッキングしない」トラブルを大幅に減らす事ができます。
また、トレブルフックを採用しているため、フッキング率抜群!
ワンポイントセッティング
おススメのセッティングは、メインラインにPE0.8 – 1号、リーダーは14lb以下を推奨。
スナップも#0から#1と小さめのモノを推奨。
後は流れのアップにキャストをし、スローにリトリーブをすればシーバスが楽しい捕食音を聞かせてくれるとのこと
今回登場するゴッドロンについて、誕生秘話、実釣などを収めた動画が配信されているので、ぜひチェック
出典:YouTubeチャンネル「PureFishing TV」
最後にカラーも見ていきましょう。
気になるカラーバリエは全10色
それでは1色1色見ていきましょう
水に馴染むローアピールカラーに視認性の良いチャートを背中に配色したハイビジブルカラー。
視認性と魚へのアピールが強いカラー。バチだけでなくベイトパターンでも威力を発揮。
雨後の強烈な濁りやとりあえず魚に気付かせたい時に効果的なハイアピールカラー。
濁りの中で爆発的な威力を発揮してくれるハイアピールカラー。
人的プレッシャーが強いエリアで特に威力を発揮するローアピールカラー。濁ったエリアでもシルエットがハッキリでるのでバイトが明確に出易い
様々な状況でも安定した釣果を出してくれる万能色。パイロットカラーとしてオススメ!
バチシーズン後半に出てくる通称「トリックバチ」の攻略に特化させたカラー。早めのリトリーブがキモ。
一般的なゴカイであるアオイソメをイメージさせたフィールドに馴染むナチュラルカラー。
蛍光色ではアピールが強すぎる時に効果的な「弱いパール」。視認性も良いのでサイトフィッシングにも有効。
ナイトゲームでも視認性の良いグローカラー。アピールさせたいタイミングなどにも有効。
バチ抜け、表層パターン・シーバスゲームで使いたいです!