東北のロックフィッシャー、エコギアプロスタッフ佐々木俊さんが、遠投&ボトム攻めリグで多用するのが、ビフテキリグ(ビーフリーテキサスリグ)。
テキサスリグのシンカーが遊動式で、フレキシブルなワームの動きのよさと食わせ時の違和感を与えないメリットがあるリグです。
以前にもご紹介したことがあるのですが、結び目を保護する役目を果たすビーズにも、実はコダワリが隠されていて…。
今回はそんなところを聞き出してきました!
作成方法自体はカンタンで以下の記事もご参考にしていただければ!
駆け足でまとめると…
①ラインをビーンズシンカー、集魚ビーズに通す
②通したラインをスイベルスナップに接続
③スナップにオフセットフックを接続
あとは任意のワームを付けるだけ!
で、気になったのがビーズ。結び目保護と集魚を兼ねると佐々木さん。ならば「集魚」面においては、カラーなどのコダワリがあるのかな?と思い尋ねてみました。
写真はオレンジ色のビーズなのですが…。
ほい、ということでショートムービーをどうぞ!
https://www.instagram.com/p/CGtI2BSp1Ph/?utm_source=ig_web_copy_link
そうなのです。これからの時期、佐々木さんがホームとする東北などではカジカの卵をアイナメが好んで捕食することも多く、それをイミテートしたオレンジ色だったわけです。
もちろんフィールドや時期によってもビーズ部分は結構変えたりするそうですよ!
「実は釣果に差がつくことも多い部分だったりします」と苦笑しながらシークレットを明かしてくれた佐々木さん、ありがとうございました(笑)!