堤防からのオカッパリ釣るタチウオ、各地で盛り上がってますね。
今回は、大阪の大人気釣り場である南港魚釣り園護岸で、メタルジグを使ってタチウオを狙ってきました。
当日は、シーズン真っただ中ということもあり、釣り場は大盛況!
こういう時でもメタルジグなら遠投が効くので、沖合の竿抜けポイントを探ることができます。
使用したメタルジグは、発光体をボディに挿入して光でもアピールできる「メタルジャッカータチウオ」。
夕マヅメの18時過ぎになると、単発ではありますが、周りでタチウオが釣れまじめました。よく見ると釣れているのは、ウキ釣りをしている人ばかり。それもかなりの深ダナです。
ならば…と、フルキャストしてできるだけ沖合のスポットを狙い、さらに深いレンジをしっかり探るべく、キャスト後のフォールの時間を長めに取り、5回シャクっては再度フォールさせてボトム(底)を取る動作を繰り返すと、「ずしッ」と確かな重量感。
がっつりとトレブルフックに掛けることができ、ランディングに成功しました。
使っていた「メタルジャッカータチウオ」のカラーは、「#パープルスラッシュ」。
発光体は、「ルアーライト」の「#オレンジ」を使用。
当日の釣り場では、定番の「緑」や「黄色」の発光体を使っている人が非常に多かったので、スレていたのかもしれません…。
また経験上ですが、特に夕マヅメは「オレンジ」が効くことが多い気がします。
今回「メタルジャッカータチウオ」で狙った沖合の深いスポットの、さらにボトム付近は、光量がかなり少ないので発光体の威力が絶大です。
是非、お試しください。
幸田 達郎(Tatsurou Kouda) プロフィール
兵庫県出身、大阪府在住。ショア、オフショア問わず、幅広く釣りを楽しむ。ルミカ・スタッフ。ショップでのスタッフ経験を活かし、楽しい釣りを提供できるような商品開発を目指している。1996年生まれ