【台風明けの琵琶湖南湖で激効き】永野総一朗がガイドで実践済み!撃つ釣りと巻く釣りの2パターンを詳しく紹介
クランキングと使い分けるフリーリグパターン
濁りが残っている間は、クランクパターンが当分有効ですが、全く風がなかったり、水がクリアアップしてきたらより有効になってくるのが浚渫エリア、穴でのフリーリグパターンです。
朝夕の寒暖差や、ウィードが枯れてくることで安定した深場に落ちていくバスを狙ったこの「穴」の釣り。
もう何年も秋〜初冬の鉄板的なパターンではありますが、食わせ方が年々変わってきているような気がします。
基本は底ベタの釣りとなり、今ベストだと感じているのが7gのフリーリグ。(テキサスや直リグを使わずフリーリグなのは、テキサスよりフリーリグの方がボトム感知能力に長けているのと、直リグより食った後のノリやすさがあるからです)
ワームは、「スタッガークロー4in」、「スタッガーワイドホッグ3.3in」、そして「コイケシュリンプビッグ」【ハイドアップ】。
品名 | サイズ | カラー | 数量 | 本体価格 |
スタッガークロー | 4in | 10色 | 5本入 | 850円 |
ハイドアップ公式「スタッガークロー4in」詳細ページはこちら
数量 | カラー | 本体価格 |
5本入り | 14色 | 850円 |
ハイドアップ公式「スタッガーワイドホッグ3.3in」詳細ページはこちら
数量 | カラー | 本体価格 |
4匹入り | 10色 | 1,050円 |
ハイドアップ公式「コイケシュリンプビッグ」詳細ページはこちら
狙うのはできるだけ規模の大きな穴。だいたい6-8m前後。穴の中にハンプや岩があったり、穴の深いところ(5-6m)までウィードが生えていたりしたらグッド。
浅い方から深い方へリグをなげいれ、ロッドを横捌きで、ロッドティップを曲げないようデッドスローにズルズルやります。
何か引っかかりを探すように、丁寧にズル引くことが大切。更に言うと、今時期はルアーをユスるとダメです。
ユスるのは水温が10℃近くまで下がる底水温期。そこまでは基本ただズルズルやる方が食いが良いです。
穴を探す時は穴の中に魚の映像が映る所が良いかと思います。後は、ひたすら探して撃って探して撃っての繰り返し。
ワカサギも減りましたので、少し前に比べるとしっかりとボトムの釣りで反応するようになってきています。
“動”のクランクパターンと”静”のフリーリグパターン。使い分けながら秋の琵琶湖南湖を楽しんでください!
最後にタックルを紹介しておきます。
ロッド:マッカレッド(HUMRC-611MG)(グラス)【ハイドアップ】
リール:カルカッタコンクエストDC200【シマノ】
ライン:ガノア アブソルート[フロロカーボン](12Lb)【バリバス】
ロッド:マッカ レッド シグネイチャーシリーズ(HUMRC-611MHST/RS)【ハイドアップ】
リール:20メタニウム XG【シマノ】
ライン:ガノア アブソルート[フロロカーボン](16Lb)【バリバス】
シンカー:7gフリーリグシンカー
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