【台風明けの琵琶湖南湖で激効き】永野総一朗がガイドで実践済み!撃つ釣りと巻く釣りの2パターンを詳しく紹介
台風14号が過ぎ去りました。
琵琶湖の大きな変化としては水位上昇と、放流量が15t→300t。そして濁りの流入。
ウィードは大して減らず。ある意味例年にも増してボーボーかもしれません。
気になるワカサギパターンですが、ここ数日台風後の様子を見てる限りだと、遂に終焉を迎えてしまった感があり、木の浜や下物に部分的にできていた船団は解散。
今の南湖は南湖北エリアを中心に広くボートが散っているような状態です。
今が旬!ガイドで活躍中の2パターンの釣り方
そんな南湖での今のガイドパターンは2通り。
●赤野井沖チャンネルラインでの「HU300」【ハイドアップ】。
●下物・木の浜浚渫 穴底狙いのフリーリグ。
品名 | ウエイト | 潜行深度 | 本体価格 |
HU-300 | 16.0g | 3m | 1,700円 |
ハイドアップ公式「HU-300」詳細ページはこちら
そう! 久しぶりに、琵琶湖南湖のクランキングゲームが再開!
台風後に各流入河川、例えば野洲川や日野川、真野川などから濁流が入ってきたことで南湖のチャンネルラインがキツく濁ってくれたのです。
特に現段階では木の浜〜赤野井沖の特にウィードのないところの濁りが良く、ウィードエッジと絡んだところでは「HU300」にドンピシャリのレンジとなりクランクゲームが成立しています。
巻くのはボーボーのウィードが切れた直後のちょっと薄いウィードエリア。
カナダモです。チャンネルラインの何もないところから、赤野井側に魚探を掛けた映像がこちら。
もうスパーン!としたウィードエッジが出来てますね。
クランクを巻くのはこの外側のパラパラと生えている赤マルの部分。
南北に長ーく流しながら巻いていきます。この台風後のクランキングは、濁りあり流れありで、魚を騙す要素もしっかりあるため、必ずウィードタッチさせて丁寧に解して、という冬のワーミングクランクとは違い、基本的にウィードの面ギリギリくらいを中速でタダ巻きするだけでOK。
ウィードに当たれば、軽く解してまた巻いて、という感じ。
ただタックルと手数、そして不可欠に飛距離が大事で、特に手数と飛距離は釣果に比例します。
この「HU300」に関しては フロロ12Lbが絶対的基準です。
圧倒的ベスト。僕は「ガノア アブソルート[フロロカーボン]」【バリバス】の(12Lb)を使っています。
バリバス公式「ガノアアブソルートAAA」詳細ページはこちら
LB. OVER | DIA.(mm) | 100m平行巻 | 150m平行巻 |
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5 | 0.185 | – | ¥3,600 |
これは半分ゲスト様へのお願いですが、「HU300」と「HU400」のラインは必ず12Lbフロロでお願いいたします!