PEラインとリーダーの結束。
PEラインを使う上で、避けては通れないのですが、これが慣れるまではなかなか…。特にビギナーの方は最初の壁といっも過言ではないのでしょうか。
世の中にはいろんな結束方法がありますが、記者が一番使用するのは摩擦系ノットの代表格ともいうべき「FGノット」という結束方法。
FGノット…ではあるんですが、カンタンというか早いというか。少し特殊なFGノットを紹介している、初心者にもわかりやすい動画がこちら。
【ヒロ内藤流バス釣り】FGノット、口にくわえず釣り場で99秒で結べる!簡単◆ライン結び方【バス釣り101初心者】
紹介してくれているのは、ご存知ヒロ内藤さん!
出典:YouTubeチャンネル「 HIROismヒロイズム」
ヒロ内藤さんといえば。フロリダ在住で、日本人として初めて世界最高峰のバストーナメント「バスマスタークラシック」にプレスアングラーとして参加。バスフィッシングにおける日本とアメリカの架け橋のような存在!
ちなみに…日本人初の宇宙飛行士、向井千秋さんの実の弟で、日本が初めて参加した時のスペース・シャトルを使った宇宙実験のひとつでもあった、コイの背光性特性実験で現地サポートを行ったことでも有名。
で、どこが特殊でカンタンなのかと。
一般的なFGノットは編みこむ→締め込む→ハーフヒッチ→エンドノット。
これが一般的な流れ。
ヒロさんのFGノットは、ハーフヒッチをほぼしないという少々特殊なエンドノットで完了するという点。
締め込む際は、5秒ほとギューッと締め込んだままキープすると強度が安定するんだそうな。
記者のFGノット。試しに組んでみると、2分50秒ほど掛かりました。
ヒロ内藤流FGノットは慣れると、99秒で結べるとのこと。…恐るべし。
これから覚えてみよう!もう少し時短を図りたい!なんて方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
動画本編はコチラから!