トップウォーターと聞くと夏場のマズメをイメージする方も多いでしょう。
しかし、実はトップウォーターは夏場のシーズン以外でも活躍するのはご存知ですか?
特に今の秋の季節はトップウォーターに反応しやすく、ネライ目!
今回紹介するのはノリーズの「タフバグ65」です。
64㎜という小柄なボディながらもウエイトは8.8gとベイトキャスティングができるポッパーになります。
意外と口を使わせやすい水面
トップウォーターでのバイトは魚の活性が高いときのイメージが強いかと思います。
もちろん、活性が高いときは表層でのバイトが多くありますが、活性が高くないシーンでもバイトの誘発が可能です。
秋の時期は水温が安定し、バスが適応したころであればマズメよりも日中の時間帯でも積極的にバイトしてきます。
といっても、トップウォーターであれば積極的にバイトという訳ではなく、この時期のバスは水面や岸際にベイトを追い込んでバイトしてきます。
そのためルアーを引くコースや追い込まれているアクションなどが重要になります。
タフタイムポッパーのタフバグ65
タフバグ65は高精度でキャストしやすいベイトキャスティングタックルで扱えるウエイトで、着水音を抑えたピンスポットキャストが可能です。
加えてシルエットも程よいボリューム感のベイトサイズ。
ステイ時は垂直に近い姿勢で浮くため、テールを沈めた浮き姿勢から移動距離を抑えてドッグウォークができ、ピンスポット攻略にもオススメです。
アクション時もダイブを織り交ぜた派手すぎないナチュラルポップ音&スプラッシュで誘うことができる、タフタイムのスレきったバスにも最適な食わせ系ポッパーになります。
ポッパーのアクションのコツはラインスラッグをうまく扱うことです。
ラインスラッグがある程度出ていないと、ロッドワークをした時に前にポッパーが動いてしまい、うまくドッグウォーク、首振りのアクションができなくなってしまいます。
また、アクション時も一定のスピード・感覚で行う必要があります。
そのときにグリップエンドを腕の内側に当てることで、その反動でロッドが戻りラインスラッグを出しながら一定の間隔でアクションを行うことが可能になります。
詳細は津輕プロが動画にて解説しています。
ぜひチェックしてみてください。
タフバグ65のスペック
Type | Depth | Length | Weight | Price |
Floating / Silent | Surface | 64mm | 8.8g | ¥1,500 |
カラー名に「生(ナマ)」が入る5色はリアルとアピールの融合カラー。
本物のベイトフィッシュ画像をアレンジしてボディに印刷し、反射プレートやホロ、ラメでアピール要素をプラスしてあります。
ノリーズ公式タフバグ65詳細ページはこちら。
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