具体的な使いドコロとアプローチ
使いドコロ
続いて、使いドコロについてですが、水深のあるカバー周り、ブレイク、岬の絡むワンドで特に硬い地形。また、オーバーハングにスキッピングで入れたり岩盤のある地形などにも投入していきます。
カバーの近くの場合はキャスト、フォールさせてボトムに落ちる前にミノストを始めます。
2つのリグをローテーションすることで、使いドコロはめちゃくちゃ広がるので、ポイントに着いたら、とにかくバリキシャッドを使ってみる…くらいの感覚で良いと思います。
ウィードやリリーパッドがあるエリアではウェイテッドフックを使用
また、ウィードやリリーパッドなどのベジテーション絡みのエリアでは、ウィードレス効果の高いウエイテッドフックを用いたバリキシャッドを使用。
アプローチについて
ウェイトをローテーションさせていく…と先にお伝えしましたが、ウェイトによってアプローチも少しずつ変えています。
軽いウエイトはワームが浮いてきやすいので、浮いてこないようにラインのテンションを調整します。また、重たすぎるウエイトだとボトムに当たりすぎるのでウェイトは5gを軸に数パターン持っておくと良いと思います。
ここで1つポイントを。カバー周りをジョイント式フットボールシンカーのミノストで探るときは、ラインスラックが左右に振れるように弾く事を意識してみてください。
ちなみに、この時期は横に走るバイトが多いのが特長。アクション中にラインが横に走ったら、とりあえずアワセてみてくださいね!
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