2タイプの“巻き”を使い分ける
タイプ1
キャストして、シンカーがボトムに着いたらゆっくり巻く。
巻きのスピードはルアーが動くギリギリのスピードが基本の巻きスピードです。
で、バイトが出たらロッドで合わせず、そのまま巻き続ける。
※巻きキャロは最初テールだけくわえたりするので、しっかり重みを感じてから合わせるが基本。
この時のワンポイントアドバイスとして、自分が今どのレンジを巻いてるか分からなくなった時は、一度巻くのをやめてボトムを取りなおして再度巻くことです。
タイプ2
キャストして、シンカーがボトムに着いたらゆっくり巻く。
そして、ルアーが動くギリギリのスピードが基本の巻きスピード…までは一緒ですが、こちらはゆっくり10回ハンドルを巻いたら一度ボトムをとるというのがキモとなります。
で、これを繰り返す。この場合は巻き始めか、巻くのをやめたフォール時にバイトが出ることが多いです。
この2通りを試してダメな場合は、違うパターンを試します。
巻きキャロは一度釣ってイメージができないとなかなかやりきれませんが、ベイトが居て、バスが浮いてると感じ、他の釣りで釣れない時に是非試してみて下さい。
桧原湖のシーズンも残るところ後1ヶ月程度になりました。残り少ない桧原湖(裏磐梯)のシーズンをHIDEUPルアーで楽しんでくださいね!
ハイドアップ(HIDEUP )
現役トッププロ吉田秀雄が代表をつとめる琵琶湖そば滋賀県大津市を拠点とするルアーメーカー。
異例のロングランヒットを続けるスタッガー・オリジナルをはじめとする、スタッガーシリーズやHUクランクシリーズなどのワーム、プラグやロッド「マッカ・シリーズ」など、こだわりのアイテムを多数輩出。
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