ボンバー流「巻きキャロ」のキモ
前回の記事である程度、秋のスモール攻略について書きましたが、今回はよく質問される「巻きキャロ」について書きたいと思います。
巻きキャロとはそのままで、ライトキャロを巻いて釣る釣り方です。
条件的には、魚が浮いている状態のとき。自分の場合は釣りをしているエリアの水深の真ん中よりも下にいるときに巻きキャロを投入します。
ちなみに、真ん中より上にいる場合は、表層付近をパイロンやi字系で浮かせて釣る感じです。
例えば、2mぐらい浮いている魚であれば、前々回ぐらいの記事にも書いたように、ワイドキャロでボトムまで引っ張って食わせることができますが、あまり浮きすぎてると、フォールでボトムまでルアーが着底する前に見切ってしまいます。
なので、そんな場合は巻きキャロが有効というわけです。
それは、“中層でワカサギを捕食してる映像が魚探に映る時”、または“回収中に魚が“追っかけてきたりする時”!
そんな時は、迷わず試して見てください。
ロッド:スピニングUL、Lクラスの6フィート5インチ以上がオススメです
※HIDEUP Macca Red Series HUMRS-69L/ボンバーファクトリーBFS-67XUL/ST BFS-65UL/STなど…
リール:スピニング2000番
ライン:フロロ3ポンド、リーダー3ポンド
※ガノア アブソルート[フロロカーボン]3ポンド
※リーダーの長さはキャストし易い長さで大丈夫です
シンカー:3.5g、5gを巻きたいレンジで使い分けます
※最初は5gがおすすめです。重い方がレンジキープがしやすいので…
ルアー:スタッガーワイド2インチ、スタッガーワイドツインテール2.2インチ、スタッガーオリジナル2インチ、2.5インチ
オススメカラーはズバリ「ボンバーピンク」!
ちなみに、スタッガーワイドツインテール2.7インチ・3.3インチ、スタッガーワイドホグ2.7インチ・3.3インチに#069ボンバーピンクが追加されています!
サイズ狙いのときは、新しく登場した少し大きなサイズにしてみる…など、使いドコロはたくさん!こちらも秋のスモール狙いにぜひ!
ちなみにスタッガーワイドシリーズは、巻いたときに回らないようフックを刺すのが重要!
このちょっとしたセッティングで回収時やスイミング時にクルクル回らないように。
完成!
詳しくはハイドアップ公式HPにも載っていますので、そちらもぜひ参考にしてみてくださいね。