【ショア青物ゲームにドンピシャ】よく飛ぶ&早く巻ける!ビッグバッカーシリーズのNEWプラグ「湾岸ミノー」を杉山代悟が解説
皆さんこんにちは。杉山代悟です。
さぁ、いよいよ青物が回りだした!ということで、今回は今秋ビッグバッカーシリーズから新たに加わるルアー「湾岸ミノー」について詳しく紹介したいと思います。
![](https://i0.wp.com/www.lurenewsr.com/lnr/wp-content/uploads/2018/12/IMG_5591.jpg?fit=944%2C1024&ssl=1)
杉山代悟 Sugiyama Daigo プロフィール
ビッグバッカー湾岸ミノー
ミノーと言っても様々なミノーがありますが、ビッグバッカーシリーズのもう一つのミノー「ナブラミノー」シリーズはショートビルのヘビーシンキングミノー。早巻きすると、「ブリブリ」と大きなウォブリングアクションでバランスを崩さないのが特長でした。
![](https://i0.wp.com/www.lurenewsr.com/lnr/wp-content/uploads/2020/10/IMG_9724-800x533.jpg?resize=800%2C533&ssl=1)
ビッグバッカーナブラミノー
今回リリースされる「湾岸ミノー」はロングビル設計のミノー。
Name | Length | weight | type | Hook Size | Price |
---|---|---|---|---|---|
BIG BACKER WANGAN MINNOW 128S-LB | 128mm | 27.2g | Sinking | #4 | ¥1,900(本体価格) |
ジャッカル公式「ビッグバッカー湾岸ミノー」詳細ページはこちら
サイズは128mmのシンキングです。シンキングなんですが、ナブラミノーやフォールトリックのようにローリングフォールではなくテールから落ちていくフォール姿勢になります。
アクションは“ウォブンロール”で、動きのアピールはそこまで強くないイメージ。ロール系の動きが入っているのでナブラミノーよりも速く引けるというのも特長です。
そして、ロングビル設計の為、足元が高いフィールドでも手前までしっかりトレースできます。朝一は特にベイトが手前に寄ってきやすいので、足元までしっかり引けるのは大きなアドバンテージになります。
そしてショア青物ゲームで一番欠かせないのが飛距離なんですが、「重心移動システム」を搭載しているので飛距離はバツグン。
そして、ボディーの断面を円形に近づける事で、安定した飛行姿勢が保たれるため128mmのロングビルミノーとは思えない飛距離が出ますね!
実際使ってみると、PE1.5号程のライトなタックルでフルキャストするよりも、ワンランクパワーを上げてPE2.0号クラスのタックルでキャストする方が飛距離が上がる感じがしました。
出典:YouTubeチャンネル「JACKALLSTATION」
使うシチュエーション
使うシチュエーションですが「朝一の活性が高い時間帯」特に表層付近に青物が回遊してる状況が、1番湾岸ミノーが熱い状況です。
難しく考えることなく、サーチベイトとしてとりあえず最初に投げる。…こんな使い方で良いと思います。
また、日中は青物がボトム付近に居たり、スローに誘わないと食わないとか、逆にリアクションでないと口を使わない状況になる事が多いです。
その時はメタルジグや「ビッグバッカー107 鰤カスタム」をはじめとしたメタルバイブなど、早く沈んでリアクションの釣りができるルアーにチェンジしてみてください。
ビッグバッカーシリーズでは、堤防・サーフ・磯…様々な状況やフィールドに適応できるルアーが増えてきました。
これから秋から冬にかけて大型青物が狙える季節になって来ます。皆さんもビッグバッカーシリーズをもってショアジギング楽しんでください!!
WEB連載「ジャッカルソルト」!
過去の記事もぜひチェック!
過去の連載記事はこちらから、チェックいただければ幸いです!
WEB連載「ジャッカルソルト」=個性ありすぎなジャッカルのSWゲームのプロスタッフ達(田中亜衣・吉岡進・杉山代悟・一宮安幸)によるWEB連載(毎週土曜配信)! 旬なフィールド情報・新テク・NEWアイテム情報マンサイ!タイラバ、アジング、メバリング、ロックフィッシュ、チヌゲーム、ジギングほかSW各ジャンルのタイムリーなネタをお届けっ!