グリッターヘッド
プランクトンパターンの基本は動かさないこと。
しかし、さらなるアジングの世界を求めて「プランクトンパターンなのに動かして釣れるリグ」として開発を試みたのが「グリッターヘッド」。
lineup | 入数 | 本体価格 |
0.8g / 1.0g / 1.3g | 1パック3個入り | 550円(税抜) |
lineup | 入数 | 本体価格 | カラー |
1.7g / 2.5g / 3.0g | 1パック2個入り | 630円(税抜) | ブルー / グリーン / ブラック / レッドゴールド / ピンクグロー |
サーティフォー公式「グリッターヘッド」詳細ページはこちら
まず、開発に着手したのはヘビーウェイトモデルから。プランクトンの集合体をイミテートしたラメ入りの大きなヘッドが特長で、そのヘッドのの重さからどちらかというとリアクション系、言わばメタルジグのキラメキとジグヘッドを融合したような、これまでに全くなかった新しいジグヘッドと呼ぶべきもの。
プランクトンの集合体という意図に反し、そのメタルジグのようなアピール力から対象はアジ以外の様々な魚種にまで至るそうで、”メバル”、”カサゴ”、”アイナメ”などから”キジハタ”、”アカハタ”、”シオ”などターゲットは本当に色々。
これはこれで、おもしろいのですが、“アジ”に特化して見るとマズメ時には効果的なものの、ナイトゲームになると他魚種ほど口を使わないという結果に…。
テストを繰り返す中で、やはりアジに対してはリアクションよりもステイメソッドが有効ということになり、プランクトンパターンの「動かさなければ釣れる」ということをさらに裏付ける結果に。
そこで、動かさないタイプの夜のアジに特化・対応する軽量モデルも並行して開発することに。
軽量モデルの開発にあたり、その「アピール力」と、これまでの発想を変え「平たい形状によるスローフォール」に注目。さらに、リアクション要素が必要ないとなれば、どのように存在感を増すかが肝心。そこで考えられたのがヘッドのラメとグロー。
「グリッターヘッド」ヘッド部分にラメとグローを採用することで、あえてワームだけグローを使わないという選択もでき、さらにヘッドの部分にアタックポイントを作ることもできるようになります。
そして、様々なパターンのラメとグローをテストしてそれらの違いを検証。確かにグローとラメを入れることでアジの反応に違いがあることが判明したそうで、こうして特に夜のアジに対応した軽量の「グリッターヘッド」が完成したという訳です。
改めて見てみるとかなりのラインナップ。
ですが、全てのジグヘッドに共通するのは「アジを釣るために必要に応じて開発、テストを繰り返し製品化されている」ということ。
小さなアジから大きなアジまで、日本全国あらゆる場所でアジを釣るためのジグヘッドが揃っています。あなたのアジングスタイルにもピッタリなジグヘッドがきっとあるはずです。使ったことが無い方はぜひ一度使ってみてください。