I字系プラグのワカサギパターン
こちらの画像は、緑の丸が「浚渫のカナダ藻ハンプ」で、青の丸がワカサギを複数匹のバスが群れになって捕食している様子。
イメージ沸きますでしょうか?
狙っているのはこのような浚渫エリアのカナダ藻ハンプです! 必ずと言って良いほどウィードエッジでワカサギを追い込み捕食します!
というわけで、フローティングタイプのI字系ルアーを青丸のスポットで「放置」「ジャーク」「スローリトリーブ」いろんなアプローチ方法で使用しバイトに持ち込んでおります!
タックルはこちらをご参考にしてください!
キーとなるのは、飛距離が出て強度の強いPEラインシステムを使用するということ!
PEラインシステムのメリットは以下の3つ。
①遠くでバイトさせてもフッキングが決まってくれること!
②とにかく遠くに飛んでくれるということ!
③リアクションを誘発させるようなトリッキーなアクションもラインが伸びずに演出!バスをパニックモードにさせてくれること!
オススメのロッドは2パターン!
飛距離を優先させたい場合は、やっぱり赤マッカの「HUMRS -69L」。
I字系でも最も多用するロッドで昨年行われたJB TOP50最終戦桧原湖戦もこのロッドでのI字系パターンがメインとなりました。
詳しくはこちらをとうぞ!
こちらはスタッガースティックのノーシンカーI字引にも使用しており、ロッドがルアーのウェイトを背負ってくれるのでライトなノーシンカーでもしっかりコントロールが可能!
一方の「HUMRS -63MLST/RS」はまさに琵琶湖ならではの“I字系ロッド”!
浚渫台地のウィードの中を回遊するワカサギを群で捕食する良型の個体は、捕食後すぐにウィードの中へ…。そんなバスに主導権を与えないのが、このHUMRS -63MLST/RSのバットパワー!
また、6フィート3インチというレングスがトリッキーなアクションを演出しやすいのがメリットです!
オススメのI字系プラグは、ワカサギにジャストサイズなハンクル社の「HMKL Jordan 65 S」で、お腹が白いカラーの物が好反応です!
表層I字系で狙うスポットはこちら!
白の長丸のスポットはトレースコースです。ウィードトップをイメージしながらルアーをトレースしてください!
また、青丸のポットでルアーを「放置」してみたり、「ジャーク」してみたり「ハンドルを高速まき」してみたり。その日にあったアクションを見つけてみてください!