我々ルアーニュースRが拠点としている関西エリアでは、例年に比べシーバスの調子がよい。春から大漁のイワシが湾内で回遊し、それに付いたシーバスが連日のようにキャッチされている。さらに最近は青物の回遊もはじまり、沖堤防などのフィールドでブリやサワラが釣れており、お祭騒ぎの様相を呈している。
そんなシーバスや青物に効果的なのが、大型のメタルバイブレーションだ。なかでもジャッカルのビッグバッカーは、関西沖堤アングラーの必須アイテム的メタルバイブとして人気を博しており、愛用者は多い。
出典:ジャッカル
ビッグバッカーは現在までに128、107、107HW、80の計4モデルがラインナップされているわけだが、この度、従来のビッグメタルバイブとは全く異なる3タイプのルアーが発売となることが分かった。
ビッグバッカーの血統を受け継ぐ3タイプのルアー
ビッグバッカーシリーズに新たに追加されるアイテムが、コチラの「ビッグバッカー ナブラミノー」、「ビッグバッカージグ」、「ビッグバッカーソフトバイブ」の3アイテム。名前の通り、ミノー、メタルジグ、ワーム素材ソフトバイブと、メタルバイブとは異なるルアーではあるものの、そのコンセプトはビッグバッカーと同じく、大型のシーバスや青物をターゲットにしたモノになっている。
ビッグバッカーを含め4種のルアーが出揃うことで、これまで以上に戦略の幅が広がることはもちろん、多様化する状況に合わせた的確なルアーローテーションが可能になるだろう。大阪湾に限らず、シーズンを迎えたショアキャスティングゲームでの出番は間違いなく多いはず。
次回は、各ルアーの特長や詳細をご紹介しよう。