ロングジグが有効な場合とアクション方法
ロングジグの「ソルティガ TBジグ」を使う際は、主に青物がタチウオを捕食している時。
タチウオを捕食する大型のブリなどに効果絶大だそうです。
アクション方法
基本アクションは先ほどのショートジグとは異なり、少し大きめのワンピッチが基本。初速が大事となるので大きくロッドを煽るのがポイント。
ワンピッチにより、ジグ本体がトップウォータープラグのように左右に動いてターゲットにアピールします。
クイックな動きで誘う場合
また、クイックにジグを動かしたい時は、ロッドをあまりアオらずリーリングだけでシャクります。
追いがある場合のアクション方法
ロングジグもリトリーブスピードは速くても遅くても大丈夫。
ただ、ターゲットの追いがある場合はショートジグと同様、食わせの間を設けながら5巻きストップ&7巻きストップさせることで、バイトチャンスが増えるとのこと。
エサとなるタチウオは泳ぎがあまり速くないので、クイックな動きに「止め」を入れることで、青物も反応を示すんだとか。
アクションでジグを見せて
止める
スローに誘いたい時
スローに青物を誘う場合、2回1ピッチしてから3回目で弾くアクションが効果的。
このアクションは、青物が底付近にいる時に有効です。
最初の2回は通常の1ピッチ
青物がボトムから浮いてこない場合
青物が底にベッタリ貼りついているみたいに、ボトムから浮かない時に有効なのが、ロングジャーク。
ジグをボトムまで沈めてからリールを1回巻いてロングシャーク、の繰り返しでボトムを重点的に攻めるテクニック。ボトムバンプさせるような感覚です。
吉田さんはロングジグで最終的に食ってこない時は、このアクションを最後にするとのこと。
ボトムまでジグを沈めてから
ロングジャーク
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