【アジングタックルで手軽に楽しめる】サーティフォー×ハピソンのコラボアイテム!「太刀リグ」の使い方を家邊克己が詳しく解説
気になる使い方は?
使い方は太刀リグの先にはフック状に曲がった部分がありますので、そこにワームを刺してもらいます。
トリプルフックはブラブラさせといて下さい。
ワームは「キメラベイト」、「パフネーク」が食いが良く、カラー的にはタチリグに付いているモノはグローを沢山入れているので、かなり目立ち効果抜群です。
ハピソン公式「太刀リグワーム」詳細ページはこちら
もし、紹介したカラーが無くなったとすれば、”ともしび” 、“はなちらし” 、“しろ” 、“だいだい” 、“ひまわり” 、”こうはく” などのラメ系やソリッド系が反応がよいので、使っていただけたら良いと思います。
ともしび
はなちらし
しろ
だいだい
ひまわり
こうはく
釣り方はタチウオの場合、アジよりも引き気味に釣ることが多いので、トレースラインが結構重要になってきます。
ポイント的に沖の明暗にいる場合もありますが、結構堤防際の明暗に付いていることが多いので、その明暗へどの角度から持ってくるかが重要。
探るために投入点を色々変えて探って下さい。
それを探れば後は簡単、連発することも多くあります。
アタリも分かりやすい
アタリも明確で、アジングロッドの感度だとビックリしますが、アタリがあれば即掛けてもらって大丈夫です。
待つなどしなくて大丈夫です。
釣り方のパターンですが、アジングと同様、表層からレンジをカウントしながら沈めて、ラインの弛みを取ってトィッチを2、3回入れてテンションフォールさせる場合と、トィッチを入れた後ロッドをさびいて引く場合とに分かれます。
テンションフォールで釣る場合、最初はカウント5の表層から釣ります。
このレンジにいることが多いので、投入したら直ぐにラインの弛みを取ってカウント5と同時に始められるように準備をしておきます。
カウント5と同時にトィッチを2、3回入れて又素早くラインの弛みを取ってラインを張りながらリグを沈めていきます。
この時にもカウントを勘定しながら僕の場合は5カウント又トィッチを入れて再びテンションフォールをさせてレンジを少しずつ深くしていきボトムまで探る方法。
この場合は方々に投げてそれを縦に探って行くという事になります。
これでアタリがなければ、今度は同じようにカウント5沈めて同様にラインの弛みを取り、トゥィッチを2、3回入れてロッドを倒しながら又ラインの弛みを取ります。
ラインが張った状態からロッドを起こして行くようにしてレンジをキープしながら横の動きで誘っていきます。
この時のトレースラインがタチウオの場合アジよりも重要になってきます。
タチウオの場合、動き回っているように見えて実は餌を取るポイントは決まっていると思います。
モチロンこれはあくまで僕が堤防で釣っていて思うことであり、沖やもっとオープンな護岸のような場合は、違うかもしれません。
アジングをやっていて食ってくるタチウオはそんな感じがします。
堤防の角の明暗や灯りの周りのエッジなど、割とピンで付いているのでそこを通したら確実に当たるという場所が存在します。
それを探すのがタチウオ釣りのキモではないかと思います。
もっとも僕はタチウオの専門家ではないので、違うと言われれば反論はできませんが、釣っていてそのように感じることが多い魚です。
ですから僕は意識して1度アタリがあったトレースを何度も丁寧に通す事が多いです。
リトリーブスピードを意識する
引いて釣る時は、その引くスピードが重要。
早く引いた方がいい場合と遅い方がいい場合。
これも日替わりみたいなので、その日のスピードを見つけると後は楽です。
アタリはフォールと同様、明確でわざわざアワセを入れなくても向こうアワセで掛かる事が多いくらい。
ラインを張っていれば簡単です。
食べて美味しいタチウオですから、これからの時期、アジングの合間に回ってくる事も多く回ってきたら刀狩りをぜひ楽しんでください。
土産になりご家族も喜ばれると思います。
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