【アスリート70LT OKUNOTE】圧倒的な遠投能力を持たせた新作 I字系プラグがついに登場！

2020年09月28日

寄稿：横川隼大

こんにちは！　ジャクソンの横川隼大です！

今回は、ジャクソンからついに発売となりました新型のI字系プラグ「アスリート70LT OKUNOTE」をご紹介します。

横川隼大（HAYATA　YOKOKAWA　）プロフィール

JBスーパーバスクラシックを史上最年少で優勝(2009年)。趣味: ルアーいじり。1989年生まれ、埼玉出身、静岡在住

コンセプトはズバリ「圧倒的飛距離のリアルI字系ベイト！」

この「アスリート70LT OKUNOTE」は河口湖の人気ガイド柴田真吾プロとタッグを組み、開発を進めたモノなのですが、コンセプトはズバリ「圧倒的飛距離のリアル系ベイト！！」でした。

柴田真吾（Shingo Shibata）プロフィール

高校生の頃からバスフィッシングをはじめ、それ以来、バス三昧の生活を送るアングラー。数多くのバストーナメントに参戦。2010～2012年と2015～2016年の5年間はバストーナメントのトップカテゴリーJBトップ50に参戦し2011年はトップ50年間8位など、好成績を残している。河口湖でバスフィッシングプロガイドとしても活動中！　長野県白馬村出身、河口湖在住

それでは「アスリート70LT OKUNOTE」を詳しく説明していきます☆

ジャクソン公式アスリート70LT　OKUNOTE　詳細はこちら

Size	Weight	Type	Range	Hook	Quantity	Price
70mm	4g	Floating	–	#10	1	¥1600(税別)

特長その1
「圧倒的飛距離を実現！」

「アスリート70LT OKUNOTE」の最大の特長は飛距離。。。しかも圧倒的な！

サイズはベイトフィッシュサイズの70ｍｍ前後に設定したのですが、このクラスのI字系ルアーとしてを一番のネック、弱点となってくるのが飛距離…。アクションを優先すると固定重心を選択するのが、一般的なのですが、ベイトライクのシルエットで70mmサイズの固定重心だと、飛距離をだすのがムズカシイ…。

だけど、近年のバスフィッシングのハイプレ化に対抗するには、より遠くのフレッシュなエリアに到達させるための飛距離は必須…。

そこで、様々な試行錯誤を繰り返し飛距離とアクションの両立を実現させました。

どう実現したのか？　というと…。

まずボディ形状を名作の「アスリートミノー」の遺伝子を組み込んで飛行姿勢を安定化させました！

そして重心移動システムとアクションを神がかり的なバランスで実現させることのできるバランス設定にすることができました。

実はこれを実現することができたのは、詳しくは企業秘密なのですが、ヒントは「飛行機の羽」にあります！！

特長その2
見た目のリアルさに加え、口を使わせるための工夫が満載

リアルベイトフィッシュシルエット！

アスリートミノーをベースボディとして、ベイトフィッシュに近いリアルさをだしました。また見ため、シルエットのリアルさに加えて、様々な高い機能性も兼ね備えています。

バスに違和感を与えないよう、おでこにアイを配置

まずはフロントのアイに注目して下さい！
通常のルアーは顔部分の先端にアイがあるのが普通ですが、70LTはおでこにアイを配置してあります。
これは下からバスがルアーを見たときに違和感を少しでも減らすための設計なんです。

また、ラインも水面からわずかに浮くので数センチですがラインを消すことが出来ます。

２フックシステムでフッキング率ＵＰ

次に注目してほしいのがフェザーテールです。
実はここにも機能性が盛り込まれています！

パっと見た感じ、特段、通常のフェザーテールに見えるかもしれませんが、ティンセルの素材や長さシリコンチューブを使った固定方法でリアフックを搭載できるシステムにしてあります。

多くのI字系はフロントフック1つだけのモノが多いですが、実際、I字系ではテールにバイトも多く、その点、この「アスリート70LT OKUNOTE」はリアフックが搭載されているので、テールバイトにも対応できるようにしてあります。

特長その3
I字引きだけではなく、パニックアクションも得意

ここも近年のI字系ルアーに求められる重要なポイント！！

近年、様々なプレッシャーによりバスはルアーとベイトフィッシュを区別する能力が高まってきています。
なのでI字引きでバスが追っかけてきても手前数センチで見切りUターンしてしまうということも多く、皆さんもそんな経験をしていると思います。あると思います。

こんな時に有効な技がパニックアクション！

「アスリート70LT OKUNOTE」では簡単なトゥイッチアクションで水面をギリギリ飛びださないパニックアクションを演出できるように設計。必要に応じてロッドアクションを強めればより激しいパニックアクションを生み出せるようにしています。

パニックアクションが簡単にできることで、夏や秋のボイル打ちなどでも使え、幅広いシーズンに対応してくれます！

【アスリート70LTオクノテ】

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— 桧原湖ガイド:カトウガイドサービス (@kato_toshihisa) September 15, 2020