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秋×減水ため池 といえば…「バイブレーション」。ド真ん中ルアーの使いドコロ

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この時期のなると、よく見かけるようになる“減水ため池”。

台風に備える、点検などその池の管理のため水位を下げる…など。減水する理由はいろいろあるそうですが、水位が下がると必然的に魚の密度は濃くなるというもの。

そんな減水ため池のド定番であり、そしてド真ん中なルアー「バイブレーション」。

遠くや近く、浅いところ深いところ、さらに巻いても良し・リフト&フォールも良しで縦方向も横方向も使えるという使いやすさ。とにかく減水ため池で活躍する要素満載のプラグ。

 

秋、特に減水ため池でどのように使っていくのか…、オリジナルのレベルバイブ、レベルバイブビッグ、レベルバイブブーストと数多くのバイブレーションをラインナップするレイドジャパンさんに聞いてみました!

 

 レベルバイブブースト

5g・7g・9g・11g・14g・18gの全6ウエイトがラインナップされている「レベルバイブブースト」。スペック的には5g・7gでボディの長さは38㎜、9・11gで46㎜、14・18gで60㎜とそのサイズ感はかなりコンパクト。

 

秋はこんな感じで使う

秋に特におすすめなのは5gと7g、そして9gと11gの4タイプなんだそう。

ちなにに、このレベルバイブブーストはメタルバイブ(鉄板)の様に見えるけど“樹脂製”。メタルバイブ同様、厳寒期によく使うイメージがあるルアーですが、メタルバイブと異なる点は違“巻いて使える・巻いて釣れる”コンパクトバイブレーションだということ。

また、シャローに強いというのも特長で、他のバイブレーションプラグでも巻けない様なドシャローでも巻けるんだそう。つまり、減水しているため池などバスの居場所を絞りづらいときに、広く巻いて探れるということ。

使い方は投げて巻くだけ。とにかく、数を狙うなら他のどんなルアーやワームよりも釣れる!!とのこと。

 

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で、ほんとによく釣れてる!!百聞は一見に如かず。

出典:YouTube「RAID JAPAN Official Channel」

 

レベルバイブ

オリジナルのレベルバイブ。全長は54.0mmで、ウェイトは3/8oz. クラス。ノーマルサウンド、カウンター、サイレンスモデルのサウンド別の3種類がラインナップ。

 

秋はこんな感じで使う

とにかく、ため池での人気&実力ともにNo.1バイブレーションプラグで、いずれのサウンドのモデルも“秋の減水ため池攻略でのキーとなる水深特1.5m程を攻略できる”とのこと。

適度で心地いい巻き心地、飛ぶ、ボトムでこけない(倒れない)=動き出しが良い、根掛かりしにくい…など、とにかく減水ため池で使いきれる要素が満載なんだそう。

 

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出典:YouTube「RAID JAPAN Official Channel」

 

レベルバイブBIG

レベルバイブシリーズ最大となる全長64㎜、5/8oz.。

 

秋はこんな感じで使う

最大の特長はやっぱり「ボリューム」

特にこの重さがキモで、レベルバイブでは攻略が難しい2m超えのやや深めの水深で活躍するスペックなんだそう。加えて、めちゃくちゃ飛ぶというのも特筆すべき点。ほんと安定感と根掛かり難さはオリジナル譲りとのこと。

で、このサイズにしては巻き抵抗が少なめで、巻き続けても疲れない巻き心地。これが、キャストを繰り返すバイブレーションの釣りにおいてはかなり重要とか。

トルクのあるアクションでデカい魚を呼んでくれるので、ここぞと言う場面での一発狙いや、アベレージの大きいため池、またシャローを撃ち尽くした後のややディープ狙いなど…ボックスに忍ばせておいて損はない、それが「レベルバイブビッグ」。

 

秋シーズンはまだまだ始まったばかり。レベルバイブシリーズ、もう準備はできていますか?

レイドジャパン(RAID JAPAN)

2011年設立、岡山県を拠点とするタックルメーカー。 ロッド「グラディエーター」シリーズをはじめ、各種バスルアーを輩出。 代表はカリスマアングラーとして知られる金森隆志氏。 「常に釣り人であれ。」という観念のもと、岸釣りのレベルとステイタスを押し上げるべく、現場主体で日々開発・研究を重ねている。
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