本サイトの動画チャンネル、Youtube「ルアーニュースTVチャンネル」の人気コンテンツ「琵琶湖リサーチTV」はご存知でしょうか。
このコンテンツ、分析大好き系超理論派琵琶湖プロガイド・平村尚也氏がその時の琵琶湖の状況報告と見通しを解説してくれるチョ~便利な動画なのですが、最新収録分が公開となりましたので内容をかいつまんでお届けします。
まず、収録時のデータは以下の通りです。
水温:23度
水位:マイナス15cm
放水量:100t/s
水温は変わらず。水位は、先日の大雨の影響で10cmほど増水。そのため、放水量も増加。
そして、藻刈りの状況。
6月21日、22日に、緑色で示している、におの浜から由美浜にかけて実施されましたが、釣果にはさほど影響はない様子。これ以前に実施された自衛隊方面の藻刈りの方が影響が大きかったようです。
日中は沖側、朝夕マヅメはインサイド側というパターンが成立
日中のパターンですが、チャンネルライン周辺の沖側のパターンが優勢。
跳ね系のラバージグ、ロングカーリー系のダウンショットやパンチショットが有効。
沖側で釣れているエリアはこちら。特に範囲の広い六本柱周辺は、西側と東側の2ラインのウイードエッジや、背の高いカナダモのエリアで釣れているようです。いずれにせよ、良質のウイードを見つけることが、釣果に直結しているようです。
日中以外の朝夕マヅメ時には、インサイド側。ようやくトップウォーターパターンがスタートしたようです。
以上のインサイドエリアがオススメ。
下物浚渫もエビモが水面まで出ているエリアで、トップウォーターパターンが成立しているようです。
時間帯別に効率的に攻略すれば、よい釣果に恵まれそうですね。