2013年に発売されて多くのアングラーに愛用されている、ジャッカルの「ナカタジグ」。
野尻湖のスーパーロコ、マグナムガイドサービス仲田浩紀さんが生み出したラバージグです。
開発コンセプトは‶アクションさせるウェイト〟であり、独自のヘッド形状とアイポジションがポイント!
今回はそんなナカタジグの魅力や機能性についてご紹介していきます。
アクション・操作性にこだわったナカタジグ
ナカタジグはコンセプトにもあったように、アクション・操作性にこだわったウエイトバランス、フックアイの位置など随所に独自の設計が組み込まれています。
キャストしてからのフォールアクション、そしてボトムでの常に立ち上がった状態での誘いが可能となります。
この姿勢の秘密はラインアイの位置にあり、アイがフックに近い位置に配置されることで、ラインテンションを張った際に立ち上がるように設計されています。
そしてフッキングの際も魚の口の中でジグが立ち上がる反動を利用して、より貫通しやすくなります。
ラバージグといえば、ボトムアクションが代表されますが、このナカタジグの場合、シェイクを与えるだけで、ヘッドを支点にトレーラーを高く持ち上げ、誘いを自由自在にコントロールすることが可能です。
例えば、クロー系であればアームパーツであったり、グラブやシャッドテールといったテールパーツが揺らめき倒れるなど。
出典:YouTubeチャンネル「 JACKALLSTATION」
ナカタジグのアクション
前述したようにナカタジグはフォール・ボトムでの姿勢など、縦のアクションに強いラバージグです。
ボトムでのバンピングアクションやリフト&フォールなどボトムが傾斜になったバンクエリアやストラクチャーがあるフィールドでは特に活躍します。
フォールからの立ち上がり姿勢でのステイ、そしてトレーラーを活かした倒れこみなどバスを誘いやすいアクションが凝縮されています。
このほかにもスイミングはラインアイの絶妙なポジションで姿勢を安定させられるので、ストラクチャーにコンタクトさせながらのアクションも非常に有効です。
実釣の様子はジャッカルプロスタッフ、しょごたんこと村上祥悟さんやババタクこと馬場拓也さんが公開しています。
ナカタジグのスペック
Weight | Price |
1/4oz | ¥720(本体価格) |
3/8oz | ¥750(本体価格) |
1/2oz | ¥780(本体価格) |
カラーは12色展開。
ジャッカル公式ナカタジグ詳細ページはこちら。