【秋イカエギングへ向け】攻略の基本とオススメのエギ
皆さん、こんにちは。デュエルの池内です。
今週も、アオリイカ情報はもちろんのこと、デュエル &ヨーヅリ、ゼスタなどの最新情報をお伝えしたいと思いますのでよろしくお願いします!
秋イカシーズンに向け
さて今週のイカ曜日は、いよいよ皆さんもお待ちかねの秋の新子の時期がやってまいりました。
日本海、太平洋共に一番お手軽にアオリイカが釣れる時期でもあります。
ですが、生まれたての新子は外敵に狙われやすくそこそこ大きくなるまでは小さな入江や港の中で過ごし小さめの魚を捕食し大きく育ちます。
港の中でも手軽に釣れるってこともあり、この時期はたくさんの釣り客で賑わいます。
その分イカへのプレッシャーも凄く、まだ9月なのにエギを警戒してしまうイカもいます。
できましたら、「今日は5ハイだけ!」って決めて釣りをするのも保護の観点から見ても良いのではないでしょうか。
群れから離して掛けるとベスト
さて、秋の新子はバンバン動くものに凄く興味を示す時期でもあり、この時期のエギはダート系のエギをオススメします。
釣るまでの結果も早いのですが、まずはイカを自分のエリアに集めます。
集まったイカの中でも一番食い気のあるイカを群から引き離し自分の足元でかけます。
なぜそのような事をするかといえば、群れの真ん中で掛けてしまうと釣れたイカが墨を吐き近くのイカが警戒をするのです。
だから少しでも群れから引き離す方がリスクを軽減でき、しばらくそのポイントでも釣れ続きます。
それが数を釣るためのコツになります。
サイズアップを狙うなら
次は、少しでも大きなイカを釣りたいときは、シャローは避けて少し水深のある5m~くらいのミドルレンジでの釣りをオススメします。
そしてなるべく潮通しのいい岬の先端や、堤防の先端、外洋に面したエリアなどが型は狙いやすいです。
使うエギも3号か3.5号サイズで挑んでください。
通常私は中層エギングをメインにしますが、この時期の方狙いはボトム付近までエギを落とし下層域を攻めるようにします。
人からのプレッシャーを少なくしてボトム付近でゆっくり喰わせてあげるとひと回りも二回りも大きなアオリイカを釣ることに近づける釣りができます。
状況別オススメエギ
そこで私が選ぶ状況別エギのオススメ〜!
まずは数釣りは…
型狙いは・・・
になります。
カラーは、水色、天気などの状況により変化しますので、ぜひそんな時はパッケージに書かれている「○○○マスター」って言うのを参考にお選びください。
朝一のポイントなら「マズメマスター」、人よりも大きなイカが釣りたければ「モンスターマスター」、潮が濁っているなら「濁り潮マスター」って感じで選んでみてくださいね!
では、また来週のイカ曜日もお楽しみにね〜!