メジャークラフトのエギ「餌木蔵」に新色が一挙に追加されて話題となっています。
特に、ニューカラーの中でも‶スケスケボディ〟がスレイカにかなり効果的だと話題になっています。
スケスケボディ(つまりはクリアボディ)には完全なるスケスケ、テープを貼ったハーフスケスケなんかもあったり、幅も広い!
というわけで、ボチボチと気になる秋イカの動向。
新しい餌木蔵もデビューしたところで、「エギング入門」ってな時にオススメしたいメジャークラフトのロッドをご紹介!
エントリーにオススメなロッド
エギングロッドは遠投性能を重視したロングモデルや、逆にキレのある動きを演出しやすいショートレングスなどがありますが、入門には8フィートほどのMまたはML(ミディアムライト)の竿が扱いやすいでしょう!
エギングエントリーとなれば価格と性能に満足できるソルパラ・エギングモデルがひとつオススメになります!
全7機種で8フィート、8.3フィート、8.6フィートのパワー違いが細かくあり、隙のない陣容。
なのですが…。今回はもうひとつ激推ししたいソルパラ・フリダシモデルをご紹介。
すっかり人気となったフリダシモデルは、その名の通り振出竿の本格派。
持ち運びには便利だしというのももちろんあります。自宅の保管場所にも困らないですし。
ただそれだけではありません、実際にちゃんとエギングロッドだからです。
論より証拠で、こちらのムービーを。
昨年の「餌木蔵劇場・秋エギング座」ですが、ここでメインで使ったロッドが何を隠そうソルパラ・フリダシモデルのSPXT-86M。
コンセプトとしては決してエギング専用ロッドではないのですが、2.5号から3.5号のエギをバーサタイルに使えるのが一点。
そしてロングキャストからピン撃ち、細かいアクションもやりやすいんですよね。
キャストフィールも一般的なルアーロッドとそん色ありません。
もうひとつ専用竿じゃない魅力というのもあって、設定ルアーウエイトの幅の中で自由に使いやすいのも魅力!
エギングをやっていてちょっと青物の気配?なんて時に、例えばメタルジグに変えて釣りしちゃおうとか気兼ねなくできちゃうんですよね。
今回のお話は「エギング入門」てな時にオススメのロッド。
エギングにもバッチリです。ただ、エギングやっていたら、違う釣りもやってみたくなったとか、隣の人がやっている釣りの方がよく釣れている、そんな時にも色々と対応する幅が広いロッドなのです!
そういった汎用性の高さとお手軽感は、魅力なのではないでしょうか。
ちなみに前述したSPXT-86Mがエギングではバーサタイルモデルだとすると、もうひとつレングスが短いML、SPXT-80MLは少し機敏なアクションに反応がよい、これからの秋イカエギングにピッタリ。2.5号エギを軽快に動かすことができますよ!