バスフィッシングにおいて、秋に活躍するルアーとして巻モノ系があげられます。
というのも、季節は秋に移行しバスの居場所が夏のシェードから散ってしまうため広範囲をサーチできる巻モノ系が最適になります。
そして巻モノ系のなかでも集魚力、レンジ操作、スナッグレス性を兼ね備えたルアーがスピナーベイト。
今回は秋のバスフィッシングにオススメのスピナーベイト、エンジンの「ストライクマジック」についてお話していきます。
村川勇介プロ監修の低重心ヘッドデザイン
出典:エンジン
レンジコントロールしやすいといわれるスピナーベイトですが、なかなか経験者でも難しいもの。
スピナーベイトの特徴としてキャストして、リトリーブしているとどうしても水面近くまで浮き上がってきてしまい、レンジコントロールに技術が必要になってきます。
出典:エンジン
このストライクマジックは低重心設計で浮き上がりにくく、レンジをキープしやすい設計になっています。
トレーラーフックを必要としない、フッキング精度
出典:エンジン
スピナーベイトはスナッグレス性からカバーやストラクチャー周りをタイトに攻略することが可能です。
よくフッキング精度を上げるためにトレーラーフックを追加する方もいますが、その分で根掛かりしやすくなります。
そこでストライクマジックは大きめのフック4/0サイズを採用。
不意のビッグフィッシュにも耐えながら、フッキング精度を上げられるように設計されています。
一番の注目ポイント!バイブレーションとフラッシングにこだわった超攻撃型性能
出典:エンジン
そしてストライクマジックの一番の注目ポイントがバイブレーション×フラッシングの超アピール性能。
バイブレーションが起こす波動とフラッシング効果でバスを寄せて掛ける、超攻撃的と呼べるスピナーベイトになっています。
出典:エンジン
ブレードもシチュエーション別に使い分けが出来る、ストロング(ダブルコロラドDC)、ベーシック(タンデムウィローTW)、フィネス(ダブルウィローDW)と言ったパワー3タイプが用意されています。
ストロング(ダブルコロラドDC)の性能
出典:エンジン
ダブルコロラドブレードということもあり、3種類のなかでも一番大きなバイブレーションを引き起こします。
つまり強い波動で遠くからバスを引き寄せることが可能。
ダブルコロラドは表層付近でのトレースがしやすく、マッディウォーターなどのときに有効です。
フィネス(ダブルウィローDW)の性能
出典:エンジン
ダブルウィローは逆に波動が弱めでフラッシングが強めのブレードになります。
バスが神経質になっているフィールド、クリアウォーターなんかに有効です。
また、ダブルウィローのブレードは浮き上がりにくく、ヘッドウエイトの低重心を活かしてボトム付近を攻略するにもオススメ。
ベーシック(タンデムウィローTW)の性能
出典:エンジン
このタンデムウィロータイプは上記で話したダブルコロラドとダブルウィローのそれぞれの長所をとった万能性が高いスピナーベイトです。
フラッシング、バイブレーションのどちらも備えた汎用性が魅力。
使用例で言えば久しぶりのフィールドやパイロットルアーにオススメです。
バスの居場所が分からない、そんなときに使いたいルアーになっています。
ウエイト別の使い分け
スピナーベイトの3/8といえば世界共通ともいえるウエイト。
フィールド状況が分からない、久しぶりの釣りなんて言うときに投げるべきサイズです。
ウエイトが重いサイズの1/2ozはフォールも速く、飛距離も出しやすいため広範囲かつディープレンジの攻略に最適です。
逆にボトムにストラクチャーやごみなどの沈殿物が多い場合は軽めの1/4ozがオススメです。
シャローエリアなど浅瀬でも立ち上がりが早いため、攻略しやすい設計になっています。
ストライクマジックのスペック
出典:エンジン
Weight:1/4oz 3/8oz 1/2oz
Price:¥1,100
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