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【存在感と波動で口を使わせる最新テク】フィールド問わず秋に効く!噂の「ボリュームベイト」について杉元雄一が徹底解説!

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秋のバス釣り特集2020

ボリュームベイトを実践する時のタックルセレクト

タックルセッティングについては、確実にロッドは巻きモノ専用のMH以上の硬さを選んでください。

ボリュームベイト自体に自重があるので、シッカリとフッキングする為にも硬めを選ぶことが大切だと感じてます。リールはギヤ比6.3もしくは、ギヤ比7のベイトリールがオススメ。

シッカリとフッキングした後でも、巻き続けれるリールを選んでくださいね。

ラインは14Lb以上を選択していただけるとラインブレイクしづらくなり、安心してBIGバスとのファイトを楽しめると思います。

 

因みにボリュームベイトとは『師範代』こと浦川 正則さんが、世に広めてくれたスピナーベイト+シャッドテールの釣りなんですが、冬から春に向けても”超”がつくほど効果的でしたが、初秋から晩秋にかけてもパンチある巻きモノゲームとして、欠かせないアイテムになってます。

浦川 正則(Masanori Urakawa) プロフィール

旧吉野川水系をメインフィールドとし、オカッパリ、ボートを問わない自由なスタイルで年間約50本の50アップを仕留めるデカバスハンター。 四国エリアの名だたるアングラーがその実力を認め、ついた呼び名が「師範代」という浦川。 類まれなテクニックでメジャーフィールドを攻略するスーパーマルチアングラー。

 

これからの時期に効果絶大なボリュームベイト

9月に入り、台風も到来してから水中の季節も秋っぽくなりつつあります。ため池の陸っぱりでも風が吹いたタイミングでは、一足先にボリュームベイトが活躍中ですよ! より浅いレンジをゆっくり巻くための選択として、「ハイピッチャーMAX」(3/8oz)に「ドライブシャッド」(3.5in)でも良く釣れてますよ。

 

また季節が初秋~晩秋に進むにつれて、ディープへ落ちていくバスを狙うためにも「ハイピッチャーMAX」の重いウエイトの1/2ozや5/8oz、3/4ozに「ドライブシャッド」(4in)や「ドライブシャッド」(4.5in)のパワフルな組み合わせも必須になりますね!

また、ボリュームベイトに使っているハイピッチャーシリーズですが、昔から多用していてオススメしたいカラーがあります。

それは、”テイスティシャッド”、”ヴィヴィッドパールホワイト”はフィールドをチェックする上で先発に欠かせません。

 

また晴天や、水質がクリアな時は必殺のガンメタブレードの”スティールシャッド”がタフなコンディションを打開してくれますね。

 

魚っぽさを意識する時には、”スパークアイスシャッド”も頼りになりますよ。

 

O.S.Pスタッフの中でも流行りの「ボリュームベイト」。気になる方は是非この秋チャレンジしてみてくださいね!

O.S.P(オー・エス・ピー)

2000年6月設立。日本のみならず世界で活躍した並木敏成が代表として自身の経験を活かし、「10 Years Standard(10年基準)」をコンセプトにモノ作りを行う。日々生み出されるルアーは定番となり、多くのバスアングラーから熱く支持されている。
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