オリムピックの超定番ジギングロッド「プロトンシリーズ」。
ガッツリ系のジギングロッドを想像される方も多いと思いますが、実はライトなジグを扱えるモデルもラインナップされています。
その中の1つが2020年5月にリリースされた、マイクロジギング用ロッド「20 プロトン MJ」。もうお使いになられましたか?
これから秋が深まると共にマイクロジギングでも、色々な魚種が狙えるようになってきますので今回は改めて、「20 プロトン MJ」を紹介していきたいと思います!
20 プロトン MJ【オリムピック】
「プロトンMJ」のリニューアルモデル、「20 プロトン MJ」。
”掛けてロッドをぶち曲げろ!” をキャッチフレーズに開発され、軽量でしなやかに、誰にでも扱いやすいスペックに仕上げられたロッドです。
オリムピック公式「20 プロトン MJ」詳細ページはこちら
繊細なティップセクションと強靭なバットパワーが魅力
マイクロジギング用ロッドということで、各スペックれぞれ40g~120gほどの重さのジグを軽快に扱える操作性と、曲げて獲るというコンセプトを実現。
“強く・しなやかな”ブランクスが最大の特長です。
ブランクスには、「スーパークワトロ グラファイトクロス」と「G-MAPS」というオリムピックの独自製法が採用されていることで、強靭なパワーと速い復元能力を発揮。
出典:オリムピック公式ページ
「スーパーグラファイトクロス」は精密な細ピッチで繊維を巻く構造と、各方向の繊維を高弾性化させた製法が特長で、運動性能が格段にパワーアップ。
強く、粘り強いブランクスに仕上がっており、不意の大物が掛かったとしてもバットパワーとベリーの曲がりでシッカリ浮かせてくることができます。
柔らかく繊細なティップセクションは、バイトをしっかりノせ、ファイト時はターゲットの口を切れさせることなく、キャッチ率を上げてくれます。
各パーツにも注目!
では、ディテールにも注目していきましょう。
ベイトモデルのバット部には高強度ステンレスフレームSiC-SリングLKWガイドを採用。ティップ部にはチタンフレームSiC-Sリングガイドが配置されています。
スピニングモデルに関してはバット部には高強度ステンレスフレームSiC-SリングKLガイドを採用。ティップ部にはチタンフレームSiC-Sリングガイドが配置。
ベイトモデルにはTCSリールシート、スピニングモデルにはVSSリールシートを採用。
ジグの操作を妨げず脇に挟みやすいロングセパレートグリップ仕様。
また、グリップエンドはロッドをホールドする際、腹や腰へ当てても痛みが軽減できるラウンド形状を採用。
全機種持ち運びに便利なグリップ脱着式。