どうも、ほらほーでぇ久次米です。
まだまだ暑いですが、季節は秋に移り変わろうとしています。秋と言いますと、ソルトクランクのハイシーズン!
そして私がソルトクランクを本気で使い続けて丸1年が立とうとしています。
今回は、そんな1年の軌跡を簡単にまとめて書きたいと思います。
久次米 良信(Kujime Yoshinobu) プロフィール
ソルトクランクフォトダービースタート
…と、その前に!
ハイドアップで「ソルトクランクフォトダービー」が開催されています。
Instagramでも参加方法をアップ。↓
誰でも簡単に!魚種は問わず!何度でも応募ができ参加しやすいフォトダービーとなっておりますので、ぜひ宜しくお願いします。
開催はInstagramで!魚種問わずソルトクランク(HUクランク)で釣った魚をInstagramに投稿すればOKです。※釣れた魚は何でもOK
投稿できるクランクの種類は以下の8種類。
HU-30BT
HU-30BTL
HU-70
HU-70L
HU-150
HU-200
HU-300
HU-400
バスカラー、ソルトカラーどちらでもOKです。投稿する際は必ずハッシュタグ#ソルトクランクフォトダービーと記入し写真と一緒に投稿。
期間:2020年9月1日~年内いっぱい
HUスタッフが選ぶMVP賞
レア魚賞
映えるで賞
頑張ったで賞
びっくり賞
景品は随時アップしていきますので、お楽しみに!
“ソルトクランク”な1年間
では本題に。青物や真鯛狙いでは2019年より以前からやっていたソルトクランクですが、本格的にやり出したのは2019年の秋。
本気になったきっかけは、一緒に釣りに行っていたロコアングラーの川原さんが私の真横で、「HU-300」で徳島では中々お目にかからないショアからのアコウ(キジハタ)を釣り上げたのがきっかけ。
もちろん、2人ともアコウをクランクで狙ってはいたんですが、ホントに真横で釣られると、嬉しい気持ち、悔しい気持ちの両方がこみ上げてきましたね。
ソルトクランク自体、2018年に私がきっかけで真鯛や青物狙いでクランクブームが徳島にキテおり、アコウもシャローにいたら喰うとは思ってましたが、最後までやり通せなかった自分の気持ちを奮い立たせる1匹でした。
何故にHUクランクは根魚にも適しているのか?…は、コチラに詳しく書いています。詳しいルアーの特徴や、何故釣れるか?なども書いていますのでぜひ参考にしていただければ。
で、そこから10月~12月頭までの間に、当時バスカラーしかなかったHUクランクでアコウがパターン化しシャローで爆釣。
私だけでなく色々な方がHU300・400で好釣果!
肝心の釣り方なのですが、ハイドアップ代表吉田秀雄さんがHUクランクを開発した時のテクニック、ライザークランキング!!
そのテクニックを利用し、より繊細にライザークランキングをするので、自身がフィスネクランキングと命名。その要領は…
1.キャストしてルアーをボトムまで当てる
2.ボトムにタッチしてラインテンションを掛けロッドワークで引く(イメージワームのズル引き)
3.ストロークがいっぱいになればラインテンションをキープしながら糸ふけを取る
これが一連の動作になります。
文章では伝わらない部分も多いので、詳しく説明してる動画も参考に。
出典:YouTubeチャンネル「HIDEUP Channel」
https://www.youtube.com/watch?v=Z_bPxxRehwY&t;=659s
出典:YouTubeチャンネル「クリリン#BASSBONUS-TV」
魚種を変えればオールシーズン楽しめる
秋に本格的にスタート、ひとしきりアコウで楽しんだ後の12月頃からは、アコウが深場へ移動したのか反応がシャローではなくなり、クランクゲームが不成立に。
しかしながら魚種を変更すると、タケノコメバル(ベッコウゾイ)がシャローの岩場で爆釣!
これも釣り方は同じフィネスクランク釣法。
そして真冬となる1月~3月頃までは、タケノコメバルとクロソイとガシラをソルトクランクゲームで遊ばさせて頂きました。
真冬でもアタリがあり釣れてくれる楽しい釣りだと思うので興味ある方は是非やってほしいです。
メディアの取材でも厳しい冷え込んだ日でクロソイ、カサゴをソルトクランクフィッシュ。ラストのドラマはポイント徳島藍住店さんの店長さんがまさかのデカヒラメをHU-400のホットピンクで!
これは、感動的な痺れた取材になりました。
ソルトクランクだからこそ、ここまでの感動を生み出せたとも言えます。
そして冬が明けて、春頃からは数は少ないですがシャローに差してくるデカアコウも。
まだ記憶に新しい2020年一発目のアコウは何と50UP!
ルアーはHU-300で、自身のオリカラでもある「ほらほーでぇムーンライト」!
その後も40UPや50近いアコウがHIT!
ここでも、「ほらほーでぇムーンライト」が絶好調で、バスカラーでオススメの「クローダット」も好調でした。
ソルトカラー
バスカラー
5~7月頃まではクランクパターンはまずまず良くて、40UPのアコウも良い潮だと出てくれた感じです。
タイミングはやはり大潮絡みの引き潮が狙い目の様な気がしました。
7月中旬から8月末頃まではシャローで釣れなくもありませんが、どうしても産卵を意識してる為か、デカイ個体のアコウを釣るのは難しく感じました。
ただ深い場所では、釣れるエリアも多々あるかと。
実際にハイドアップ代表の吉田さんスタッフの乃村さんたちがこの厳しい時期の中、大阪湾でのゲームも成立させてきたりとまだまだいろんな可能性が考えられます。
出典:YouTubeチャンネル「HIDEUP Channel」
また、厳しい時期はサーフなどでフラットフィッシュや、ベイトが絡むエリアで真鯛を狙うのも1つの手だと思います。ロコアングラーの北川さんがコンスタントにクランクで真鯛を釣られてるのを良く見てましたし。
さぁ、そして2020年も遂に秋を迎えようとしています。
アコウもそうですが、色んな魚が釣れだす時期。
というわけで、アコウをはじめ、タケノコメバルやカサゴ・クロソイ、鯛、フラットフィッシュと1年を通して楽しめるソルトクランク。
他の釣りのついででも十分楽しめますので、ソルトクランクゲーム取り入れてみてはいかがでしょうか?
まだまだ未知な部分も多いので、より感動なるフィッシングライフを一緒に作りあげていきましょう。ちょうどソルトクランクフォトダービーも開催しておりますので、ぜひ一緒に盛りあげてましょう!
ソルトクランクフォトダービーの参加も心よりお待ちしております!
ハイドアップ(HIDEUP )