釣った魚を食べることは、釣りの魅力の1つ。特に釣りたての鮮度バツグンな刺身を食べられるのは、アングラーの特権ですよね。
刺身といえば、もちろん魚自体が主役なのですが、一緒に食べる調味料も結構な存在感ですよね。
特に刺身と言ったらまずは醤油となると思うのですが、「醤油(しょうゆ)」とひと言で言ってもルアーと同じで星の数ほど(そんなない?)種類があります。
そんな中、特に刺身を劇的に美味くする醤油があれば、知りたいと願っているアングラーもいるでしょう。そこでココでは、刺身を食べる機会が多いアジングの名手達が溺愛している、激ウマな刺身醤油をまとめてみました。
藤原真一郎氏、オススメの醤油は…
藤原真一郎氏のオススメは、富山県・氷見の醤油「朝日松醤油・標準甘口」。
甘口で魚系、イカ系など、あらゆるお刺身に合うのですが、特にアジ刺身との相性は絶品で鯵の旨味がグッと引き立つとのこと。
馬上憲太朗氏、オススメの醤油は…
田村醤油有限会社「ヤマタさしみしょうゆ」
馬上憲太郎氏のオススメは、山口県萩市にある田村醤油有限会社の醤油「ヤマタさしみしょうゆ」。
甘めの濃口でアジをはじめとするあらゆる青物にピッタリとのこと。
中山光春氏、オススメの醤油は…
「鶴醤(つるびしお)」
中山光春氏がオススメする瀬戸内海の小豆島にあるヤマロク醤油の「鶴醤(つるびしお)」は、深い旨味が特徴。
醤油の旨味は大豆に含まれるチッ素(N)の値で表せるそうですが、普通の濃口醤油で1.5、薄口醤油で1.2なのに対し、この鶴醤は2.3とのことで、当然、魚の旨味をさらに引き立てる醤油となっているそうだ。
さらに続く、オススメ醤油選!
1 / 2