タチウオと言えば、光りモノ! と言っても過言てはないほど、発光体や、グロー系カラーなど、とにかく光るモノへの反応がよいターゲットです。
そんな光りモノですが、発光体メーカーである「ルミカ」から待望の新発光体が登場しました。
それが「ルアーライト」です。
特徴は、ズバリ「輝度(明るさ)」です。
色によっては既存の同サイズの発光体「ケミホタル」、「ルミコ」のなんと約6倍の明るさ!
ただしその分、発光時間が短くなっていますので注意を!
サイズは、25、37の計2サイズ。
25:直径2.9mm×長さ23mm、37:直径4.5×長さ37mm
発光時間は、25:約2時間、37:約3時間。
カラーは、グリーン、ブルー、ピンク、オレンジの4カラー。
使い方は簡単。今までの発光体と同様に、中央を折ってご使用ください。
あとはワームに刺したり、メタルジャッカーなどメタルジグに入れたり、また発光体挿入可能なプラグに付けたりして、アピール力をアップさせればさらなる釣果にも繋がるでしょう。
これまでの光量に満足できない方や、短い時合に特化してアピールしてしたい方は、ゼヒ、お試しください。
タチウオには発光体!って、いつから?どこから?
今ではタチウオ釣り、タチウオゲームに欠かせないアイテムになっている「ケミホタル」をはじめとした発光体ですが、もともとはウキトップライトとして発売されていて、集魚とは全く関係ないアイテムでした。
キッカケは、タチウオ釣りのメッカ、大阪府の岸和田市の小学生が「ケミホタル」の光がタチウオに有効なことを発見したことからでした。それ以降、この使い方が全国に知れ渡り、今では多くの方が愛用し、その効果を実感されているのです。
科学的に説明すると…
生き物が、光に反応して移動する習性として「走光性」と言うのがあります。
その中でも、光に寄ってくるような反応を「正の走光性」と言うそうです。
つまり発光体は、この「正の走光性」に訴えかけるアイテムなのです。
ターゲットや状況によって効果に差がありますが、発光体は魚へのアピール手段の一つとして使われてるのです。
「ルアーライト」の使い方、カラーの使い分けや使い方のコツを紹介
「ルアーライト」のカラーは、4種類。非常に輝度(明るさ)の高い発光体なので、アピールを強くしたい時にお使いください。
ちなみに「ルアーライト」では、光が強すぎるような澄み潮の時は、「ルミコ」や「ケミホタル」を試してみてください。
「ルアーライト」のカラーの使い分けは…
グリーン:「ケミホタル」と「ルミコ」でも採用されている超実績カラー。
ブルー:澄み潮で効果的なカラー。強すぎず、弱すぎないのが特徴。北陸方面でのホタルイカパターンでも効果的です。
ピンク:タチウオ&イカ系用ケミホタル「太刀魚&いか」にも採用されている高実績カラー。この「ルアーライト」の登場で、25〜75までピンク色が揃いました。
オレンジ:夕マヅメ激効きカラーです。その効果は、タチウオ専用ケミホタル「パワー太刀魚」に採用されているほど。
ちなみに「ルアーライト」ですが、他社製品の「ケミホタル対応」と表記のあるアイテムには問題なくお使いいただけます。
「ルアーライト」対応商品の一部を紹介しておきます。
ルアーライト 25 対応アイテム
「メタルジャッカー(青物/太刀魚)」、「プニイカシリーズ(※SHOCK1を除く)」、「メタルジャッカーSJ」、「ケミホタルテンヤ光弾」、「光略カスタムシンカー25号、30号、40号」
ルアーライト 37 対応アイテム
「メタルジャッカーRAIZIN」、「光略カスタムシンカー50号、60号」
映える計測アイテムを紹介!
タチウオのサイズの基準の一つに、「太さ」があります。基準は人それぞれですが、指5本クラスと言うとかなりの大物です。
が、いざ現場で1人で計測しようにも、片手で太刀魚の太さを図り、もう一方の手で撮影をするのは、なかなか至難の業。
そんな時に便利なのが、この「太刀魚スケールステッカー」です。
タチウオが写真映えするシンプルにカッコイイデザインが特徴で、手の形になっていて、太さを1cm単位で計測可能。
タチウオをさっとあてがうだけで手を汚さずに計測が可能になっています。
来たるべき記録級に備えて、クーラーボックスに貼る等、準備しておいてくださいね。
と言うわけで、大注目の「ルアーライト」も便利な「太刀魚スケールステッカー」も以下から購入可能ですので、気になるアングラーは、ぜひ、チェックしてみてください。