出典:シマノ
シマノから2017年9月に発売予定となっている「sephia船縁エギポーチ」が役立ちそうな気配ムンムンです。釣りは好きだけれど、道具のメンテナンスは苦手という「ズボラーアングラー」なアナタにピッタリ!
本体ごと洗えてしまうのがミソ
このポーチは、「本体ごと洗えちゃう」ってのがミソです。
エギを使った釣りで「あるある」なのが…
①エギを使う→エギをケースにしまう→釣行後、エギだけは洗ったけど後日ケースは「クッサぁ」とか。
②エギを使う→釣行後に「とりあえずバッカンに入れておこっ」で帰る→バッカン(やケース)内で、その日に使ってないエギにまで潮が付着し洗うハメに、とか。
③逆にキレイ好きな人であっても、「釣行後はとにかく使ったエギも使ってないエギも、それを入れていたケースも全部洗う」という手間が発生したり
そんなところではないでしょうか。
この船縁エギポーチは、そんな悩みを全て解決! ズバリ「その日現場で使ったエギのストック箱」と思っていただければ良いかと思います。
エギ使う→ローテしたくなった→使ってたエギを船縁エギポーチにスポッ。違うエギを使う→さっきのエギまた使おう→船縁エギポーチから取り出して、今使ってたのをポーチに…
で、一日で例えば10本のエギを使いましたと。帰ったら、10本のエギが入った船縁ポーチごとジャブジャブ水洗い。エギを愛しているアナタなら、1本ずつ洗ってからポーチに入れて一緒にお風呂に入ってもイイかもしれません(体洗ってから湯船に入るみたいなイメージ?)
底面には水切り穴があるので、勝手に水は抜けます。あとは乾かすだけで完成。
船ベリの形状に合わせて使えるD環。ひっくり返ることがございません
「船縁エギポーチ」という名だけに、船ベリに引っ掛けて使えるのですが、D環が2ヶ所に付いているのもミソ。真ん中のみだと、船の移動中など、振動によってはポーチがグルッとひっくり返って中身がボトボトッ!ということになるのですが、背面にもD環が付いていることで、そういった心配もないのです。ポーチ上部は透明で中身が見えやすいし、エギを収納するための仕切りもあるので、カンナが布巻きのエギに引っ掛かるなんてこともなし。
それから、ポーチ自体に「タオル掛けホルダー」、カラビナなどをつけられるD環があり、「フロントポケット」には歯ブラシやプライヤーなども収納できます。かゆい所に手が届くエギポーチとなっていますね☆
収納量はティップエギング用のエギ3.5号までが20本。こっそり小型のメタルジグに使うなんてのもアリかもしれませんね。
素材はEVA/PVC、サイズ(外寸)は11×20.5×16cm。本体価格は3,400円。