【南湖のキーは穴にあり!】永野総一朗が灼熱が続く初秋の琵琶湖で実践しているデカバス捕獲術についてご紹介!
灼熱が続く、初秋の琵琶湖。
沖の水温は常に30℃越え。シャローの水温は日中ほとんど32℃を超えてきています。もうお湯です笑。
まだまだ続く暑さ、今回はこのような厳しい状況下で実践している釣り方紹介します。
ワカサギなどのベイトが居る穴が狙い目!
北湖ではシャローのウィードエリアの表層展開をメインにしていました。
しかし、さすがに表層水温が30℃を超えたドピーカンだと出てこない。
そんな時に注目しているのが南湖ディープ。これは僕も普段お世話になっているBRUSHさんの水温データ
水温データ記事はこちら
下物浚渫が、どんどん水温が下がっているのがお分かりいただけるでしょうか。
実際にバス、ベイト問わず6-8mの穴に溜まっているのを非常に良く見かけます。
ほとんどの穴にいると言っても良い程です。
その穴の中にはいくつかワカサギが溜まる穴があります。
ワカサギは通常のベイト(フライやハスッコ)よりも個体が小さく、霧状に映るのか特徴。
さらにワカサギの溜まる穴では定期的にボイルが起こります。
そのボイルを狙った釣り方が1つ。
「パイロン84」【ハイドアップ】などの小型かっ飛びペンシルでボイルを狙い撃ったり、(この釣りは北湖シャローでも好調)
サイズ | ウエイト | 本体価格 |
84mm | 9g | 1,600円 |
ハイドアップ公式「パイロン84」詳細ページはこちら
穴の中や壁に生えたカナダモやエビモに「ワッパー(3in/4in)」のフリーリグを落としていく釣りも効きます。
品名 | ウエイト | 数量 | 本体価格 |
ワッパー3in | 約4.2g | 9本入り | 850円 |
ワッパー4in | 約7.2g | 7本入り | 850円 |
際にフリーフォールさせて、着底後3秒待つ→トントントンとリフトしてまた着底3秒放置→回収。
あとは穴の中でのミドストの釣りも有効。とにかくワカサギがいる穴が、魚影が濃い印象です。
今年の秋〜冬は早めに穴に落ちるバスが多いかと思いますので、特に穴の中のカナダモは早めに探しておきましょう!
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