ライトウエイトモデルが追加されたことで夜のアジにも対応
テスト中は、アジに限らず日本全国で様々な魚種をもたらしたとされる、「グリッターヘッド」のヘビーウエイトモデル。
釣れる魚種はとても多かったそうですが、アジに対してはマヅメ時には効果的なものの、ナイトゲームになるとあまり口を使わせることができなかったそうです。
それなら、軽量モデルも必要なのでは? ということから0.8g、1.0g、1.3gもラインナップに追加。
ですが、これを実際にテストしてもリアクションというよりは、やはりこれまでのステイメソッドが有効。
プランクトンパターンの「動かさなければ釣れる」ということを、さらに裏付けられる結果となったそうです。
そこで考えを改めて、グリッターのアピール力と形状によるスローフォールを利用して、夜のアジに対応するように、ラメとグローをヘッドカラーに採用。
ヘッドにこれらのカラーを採用することで、ワームにあえてグローを使わなくても、さらにヘッドの部分にアタックポイントを作ることに成功。
結果、アジがより反応を示すようになりました。
使い方はグローを活かす場合、UVライトを当てて発光させるというよりは、ヘッドライトをつけて結ぶ程度の弱い発光がオススメ。
アクションは普段使っているジグヘッドと同じでOK。テンションを掛けたときに下部のフラット面が抵抗となり、0.8gであれば0.6gと同じくらいのフォールスピードを実現します。
このスローフォールを活かして、少しでも長い間プランクトンの中に定位させて見つけてもらうようにすると、アジのバイトを増やすことができるとのこと。
解説動画も是非チェック!
是非、「グリッターヘッド」のヘビーウエイトモデルとライトウエイトモデルを使い分けて、アジはモチロン色々な魚種を釣って楽しんでみてくださいね!
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