ミドストは秋も定番。リアクションと喰わせを使い分ける
中層でワカサギやワタカを意識していて、クランクでは反応が鈍いときに有効なのがミドスト。
そして、ミドストで使用しているのがこちらのワーム。
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ピンスポットの喰わせの切り札
クランクは反射的に喰わせる「リアクション」的要素が強く広い範囲を探れるのとは対照的に、ミドストは「喰わせ」的に使っていきます。
広い範囲を探るには適してはないリグですが「ピンスポット」で意識したところには威力を発揮してくれます。
キモは狙うスポット。バスが回遊しているスポットの他、オダなどバスが止まるスポットで使うのが重要です。
推奨カラ-
カラーはナチュラルを使用。土茶濁りにならなければ上から「アーカンソーシャイナー」「ワカサギ」「スモーキンワカサギ」「パ-ルアユ」などナチュラルカラ-でOK。
喰わせたいので「土茶濁りじゃないこと」が条件になります。土茶濁りはワ-ムの存在感を薄れさせてしまうことがあるので、存在感のあるクランクと使い分けることで、ある程度の対応ができるというわけです。
ミドストで使うラインやジグヘッド等は、前回の記事を参考していただると良いと思います。
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