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【いよいよ登場】ハイドアップ たいやき君 改め「N-GREEDIE」。監修した“乃村弘栄”本人が全貌を語る

寄稿:乃村 弘栄
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どこでも使える「エヌグリ」

エヌグリは飛距離も出るんで(飛び過ぎなぐらい)岸からの釣りにも非常にお勧めとなっております。また、グレネードシンカー装着でシンキングにもできるので、淡水でも海水でもディープウォーターの攻略も可能となっております。

アイのワイヤーにはオリジナルの1.2mmのワイヤーを貫通仕様で採用。

 

ブラックバス相手にルアーがバラバラにされる…という事はそうあるわけではありませんが、エヌグリは全てのフィッシュイーターがターゲット。貫通ワイヤーの採用は絶対条件でした。

この拘りが完成まで多くの時間を要してしまいました。不安要素を無くすため修正をかけ、修正するとルアーのバランスが変わる。トライ&エラーの繰り返しでついに完成。

 

28キロのGTを釣り上げた時は太軸のフックが折れ、スプリットリングは原型を留めてないぐらい変形しておりましたが、エヌグリは無事でした。

 

国内であればアカメやGT、そして人生で一度釣れるか釣れないかの海外のモンスターフィッシュにも安心して使用出来ます。

 

手軽にモンスターフィッシュを楽しみたい方には、タイ等のアジアの釣り堀がおススメ。現地では日本製のブルーギル型ルアーが人気なんですが、バラマンディのような引きが強烈な魚にはルアーが破壊される事も度々。

 

そんな時にもエヌグリで。破壊されにくいのもそうなんですが、餌のティラピアとエヌグリはシルエットそっくりでよく釣れます。

エヌグリは標準装備でnogalesゼロフリクションフック#2番を標準装備しているんですが、大型魚を狙う場合は太軸のフックに交換&スプリットリングを強化してください。バランスはもちろん変わってしまいますが、ちゃんと泳いでくれます。

ちなみに私の場合、南米のピラルクー釣った時は太軸のシングルフック。

 

GTを釣った時は太軸のトリプルフックに交換して使用しておりました。

 

対象魚やサイズに合わせて使ってください。ちなみに、標準装備のnogalesゼロフリクションフックは錆にも強いので、対象魚によってはそのまま海水で使用しても大丈夫ですよ。

 

オススメタックル

推奨タックルはブラックバス相手にならフロロカーボンorナイロンラインの16lb~20lbにMH~Hクラスのロッド。ただ硬すぎるロッドや高感度過ぎる竿だと、アクションに支障がでたり、バイト弾いたりあしますので、巻物に適したロッドがGOOD。

特にお勧めなのはエヌグリ同様に自信が監修したHIDEUP MACCA N-SPEC

 

テストの段階からほぼN-SPECで投げておりましたが、相性は抜群です。

N-SPECにしてもN-GREEDIEにしても本当に自分自信が欲しいと思った物を形にしております。今後もこの組み合わせで色んな魚に出会っていこうと思います。

 

エヌグリ関連動画

南米:ピラルクー

出典:YouTubeチャンネル「FG TV」

 

日本:バス【1月/琵琶湖(南湖)】

出典:YouTubeチャンネル「FG TV」

 

タイランド:バラマンディ

出典:YouTubeチャンネル「FG TV」

 

石垣島:GT

出典:YouTubeチャンネル「FG TV」

 

日本:バス【4月/琵琶湖(南湖)】

出典:YouTubeチャンネル「FG TV」

 

日本(鳥取・島根):シーバス

出典:YouTubeチャンネル「HIDEUP Channel」

 

「たまらんばい永野」解説動画

出典:YouTubeチャンネル「LureNews.TV」

 

先にも書きましたが、N-GREEDIEのターゲットは世界中のフィッシュイーター。楽しみにしていただいてる皆様。もう少しだけお待ちください!

 

ハイドアップ(HIDEUP )

現役トッププロ吉田秀雄が代表をつとめる琵琶湖そば滋賀県大津市を拠点とするルアーメーカー。 異例のロングランヒットを続けるスタッガー・オリジナルをはじめとする、スタッガーシリーズやHUクランクシリーズなどのワーム、プラグやロッド「マッカ・シリーズ」など、こだわりのアイテムを多数輩出。

 

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