マイクロベイトパターンに！微波動とフラッシングで魅せるメジャークラフトの「マキジグ」
メジャークラフトの代表選手のひとつ「ジグパラ」とは異なる方向性を持ったメタルジグ、「マキジグ」シリーズ2アイテムが9月末に登場予定。
以前ご紹介したヒロセマンによるロックフィッシュ攻略でも活躍したのが、マキジグ2種のうちのひとつ「マキジグスロー」でしたね。
そしてもうひとつがバツグンの飛距離を誇るマキジグジェット！
マキジグの特徴
マキジグジェット、マキジグスローはもちろんそれぞれに個性を持っています。
それは後ほどご紹介するとして、まずは共通するコンセプトを！
・タダ巻きでOK！
・直進安定性に優れ微波動とブレードのフラッシングで程よくアピール
この2点が挙げられます。
写真上がマキジグジェット、下がマキジグスロー。同ウエイトの30ｇのシルエットの差がこちら。ブレードもジグにより大きさが調整されている
マキジグ2アイテムともに、タダ巻きにおいて大きくウォブリングなどのアクションをすることなく真っ直ぐ引いてくることができます。
あえてジグの動きは抑えてある。微波動とブレードのフラッシングでやさしく誘うといった印象でしょうか。
ジグ自体の動きは控え目。ブレードのフラッシングで魅せる
ジャークやスライド系の大きな動きではなく、微波動とフラッシングで誘うマキジグはマイクロベイトパターンの攻略に非常に向いています。
ジグパラシリーズを使っていて、よりナチュラルにアピールしたい時やベイトが小さい時のローテーションのひとつとしても選択肢が増えますよね！
マキジグ・ジェット
それではマキジグ各種を見ていきましょう！
まずは「マキジグジェット」から。
出典：メジャークラフト
マキジグジェットは後方重心の「フライングシェイプ」を採用した超ぶっ飛び系ジグ。
ジグパラジェットにも採用されていた超リア重心設計で、その遠投性能は間違いないヤツです。着水からのフォールも素早く、ボイルなどを見つけたら一気に届かせて早く勝負したいってな時には最適！
またアイがジグに対して垂直の設計で、キャスト＆フォール時にはブレードとフックが一体化し、抵抗を少なく飛距離をより出す工夫もされています。
そのブレード自体も飛距離の妨げにならない細身の設計で垂直アイとの相性がグッド！
フロントフックにはティンセルも設けられ、その飛距離を考えると、今からならサワラ（サゴシ）狙いなどにもスゴくいいハズ！
カラーはグロー系、ゼブラグロー系、ケイムラ系、ブルピンなど抑えておきたいカラーがバッチリの全9色。
ボディカラーに合わせて、ブレードカラーも金と銀の2種類が設定されています。
#3 レッドゴールド
#7 ゼブラグロー
#8 シルバー（ケイムラ）
#15 ケイムライワシ
#19 スーパーグロー
#29 ピンクイワシ（ケイムラ）
#77 ゼブラレッドゴールド
#78 ブルピンイワシ（ケイムラ）
#79 緑金アジ（ケイムラ）
30g・680円
40g・730円
60g・800円
【マキジグジェット詳細はこちら】
マキジグ・スロー
出典：メジャークラフト
続いてマキジグスロー。
ジェットがフライングシェイプを採用していたのに対し、マキジグスローは「コンパクトシェイプ」を採用。
もともとマイクロベイトに強いマキジグ2種ですが、特にマキジグスローは小粒なボディで食い渋りに対応してくれます。
波動控え目、かつフラッシングあり！というのはジェットとの共通項ですが、スローの武器はフォール。
水平姿勢からのヒラヒラフォールはロックフィッシュ、マダイにも効果的。SLJ、タイジギングなどにも投入したいジグ！
こちらも垂直アイで、飛距離の安定、フォールにおいては安定した水平姿勢からのヒラヒラ…を演出してくれます。
カラーはマキジグジェットと同様の9カラー。20ｇもラインナップされており、より軽いウエイトでフォールを稼ぎたいなんて時にも使いやすいウエイトです。
#3 レッドゴールド
#7 ゼブラグロー
#8 シルバー（ケイムラ）
#15 ケイムライワシ
#19 スーパーグロー
#29 ピンクイワシ（ケイムラ）
#77 ゼブラレッドゴールド
#78 ブルピンイワシ（ケイムラ）
#79 緑金アジ（ケイムラ）
20g・630円
30g・680円
40g・730円
60g・800円
【マキジグスロー詳細はこちら】
ショアジギ、SLJに
ショアジギングはもちろんスーパーライトジギングにも使いやすい、タフコンにも強いマキジグ。
さまざまな魚種を、さまざまなフィールドで釣り上げてください。基本は巻くだけですからね、これから釣りにエントリーなんて時にもオススメです！
発売は9月下旬を予定！
