2020年7月、注目のオカッパリ・エギングロッドがダイワから登場しました!!!それは…
20エメラルダスAIR AGS【ダイワ】
ダイワのエギングロッド史上、最軽量シリーズとして人気のエギングロッド、エメラルダスAIRがフルモデルルチェンジを果たし2020年7月に「20エメラルダスAIR AGS」として登場しました!
今回の「20エメラルダスAIR AGS」ではダイワの最新テクノロジーが惜しげもなく導入され、ズバ抜けた軽量化が達成されたシリーズになっています。
ラインナップは全12本!
品名 | 監修 | 本体価格 | 自重(g) | 全長 | 継数 | 仕舞(cm) | 先径(mm) | 元径(mm) | エギ(号) | PE(号) | カーボン含有率(%) |
74MMH | 木森直樹監修 | 49200円 | 85 | 2.24m | 2 | 116 | 1.4 | 11.9 | 2.5-4.0 | 0.6-1.2 | 99 |
75MLM | 木森直樹 監修 | 49200円 | 76 | 2.25m | 2 | 117 | 1.2 | 9.4 | 1.8-4.0 | 0.5-1.0 | 99 |
78M | 福島芳宏監修 | 49200円 | 80 | 2.34m | 2 | 121 | 1.3 | 9.9 | 2.5-4.0 | 0.5-1.0 | 99 |
711M-S | 岡隆之監修 | 49500円 | 86 | 2.41m | 2 | 125 | 0.9 | 10.9 | 2.5-4.0 | 0.5-1.0 | 99 |
83ML | 49500円 | 82 | 2.51m | 2 | 130 | 1.5 | 11.4 | 1.8-3.5 | 0.4-1.0 | 99 | |
83M | 49500円 | 87 | 2.51m | 2 | 130 | 1.5 | 11.4 | 2.5-4.0 | 0.5-1.0 | 99 | |
84ML-S | 49800円 | 83 | 2.54m | 2 | 131 | 0.9 | 9.9 | 1.8-3.5 | 0.4-1.0 | 98 | |
86ML | 49800円 | 87 | 2.59m | 2 | 134 | 1.5 | 11.4 | 1.8-3.5 | 0.4-1.0 | 99 | |
86M | 49800円 | 88 | 2.59m | 2 | 134 | 1.5 | 11.9 | 2.5-4.0 | 0.5-1.0 | 99 | |
86MH | 50100円 | 94 | 2.59m | 2 | 134 | 1.6 | 12.6 | 3.0-4.5 | 0.6-1.2 | 99 | |
88M-S | 50100円 | 91 | 2.64m | 2 | 136 | 0.9 | 10.9 | 2.5-4.0 | 0.5-1.0 | 98 | |
90M | 岡隆之監修 | 50100円 | 96 | 2.74m | 2 | 141 | 1.4 | 12.6 | 2.5-4.0 | 0.5-1.0 | 99 |
いずれのモデルも、かなりの軽量化が実現されているのがよく分かると思います。
軽さに加えてフラッグシップモデルといっても遜色ないハイスペック! だけど、価格的に抑えめになっているのもソソられますね!
※参考までに!現在、ダイワの最高峰エギングロッド「STOIST(ストイスト)シリーズ」アウトガイドモデルのラインナップ概要は以下の通り。
7ft2inch~10ft8inchの全11本・自重は99~137g・価格69,300~75,800円。
さて、この「20エメラルダスAIR AGS」12本のラインナップの中から、今回は注目エギンガー「岡隆之」さんプロデュースモデルの2本「711M-Sと90M」をご紹介したいと思います!
品名 | 監修 | 本体価格 | 自重(g) | 全長 | 継数 | 仕舞(cm) | 先径(mm) | 元径(mm) | エギ(号) | PE(号) | カーボン含有率(%) |
711M-S | 岡隆之監修 | 49500円 | 86 | 2.41m | 2 | 125 | 0.9 | 10.9 | 2.5-4.0 | 0.5-1.0 | 99 |
90M | 岡隆之監修 | 50100円 | 96 | 2.74m | 2 | 141 | 1.4 | 12.6 | 2.5-4.0 | 0.5-1.0 | 99 |
岡 隆之(おかぴ~)(Takayuki Oka) プロフィール
岡隆之プロデュース「エメラルダス AIR AGS 711M-S」
高感度ソリッドティップショートモデル
2本の岡さんプロデュースロッドのうち、まずご紹介したいのが711M-S。
このロッドは現在、岡さんがどこの釣り場に行っても、まずはアオリイカの居場所をサーチするための1本として最も多用するメインロッドとなっているもの。
岡さんがサーチロッドと位置づける、この711M-Sで、こだわったのが、絶対的な感度の高さ!
イカの居場所を効率よくサーチするためには、潮流の強さや、ヨレなどの変化点、底質の違い、エギにかかる負荷の把握など、あらゆる面における感度のよさが必要だと感じていた岡さん。そんな究極の感度を求めつつ、ランガン効率にかかわる飛距離、取り回しのよさも考慮に入れ、開発が進められたそうな!
そして最終的に出来上がったのが繊細なソリッドティップを搭載! そして感度・飛距離アップを実現するべく12個のガイドが配置された特殊セッティングのロッド「711M-S」というわけなんです。
品名 | 監修 | 本体価格 | 自重(g) | 全長 | 継数 | 仕舞(cm) | 先径(mm) | 元径(mm) | エギ(号) | PE(号) | カーボン含有率(%) |
711M-S | 岡隆之監修 | 49500円 | 86 | 2.41m | 2 | 125 | 0.9 | 10.9 | 2.5-4.0 | 0.5-1.0 | 99 |
「エメラルダス AIR AGS 711M-S」の特長をピックアップ
開発がスタートした頃時はガイド数は8個からスタートし、その後、徐々にガイドの数が増やしながらテスト!
最終的には12個のガイドが配置されることに!
ガイド数が増加することで、PEラインとガイドの接地点が増え、明らかに感度アップを実感したそうな!
より感度が上がるブランクタッチができるよう、グリップはダウンロック方式でグリップの上部が短くなるように設定してあります!
飛距離を伸ばすために、キャスト時の放出される糸のバタ付きを効率的に抑える必要があります。
そこで、岡さんはバット側の2個のガイドで、そのバタ付きを収束させるべく、ガイド位置をかなりリール側に寄せたとのこと!
ただ繊細ティップのおかげで2.5号や3号が快適に扱え、またバットはMパワーを持たせているので4号エギもガッツリ操作できる!
岡さん的に使用するエギのピンピシャサイズは3.5号として開発。
ただ繊細なソリッドティップ採用のおかげで、さ2.5号や3号クラスのエギの操作性もバッチリ!
さらにベリーからバットにかけてはMクラスのパワーを持たしてあるので、4号といった大型エギも使える汎用性の高いモデルになっているのも、このロッドの特長!
このエメラルダス AIR AGS 711M-Sについては
岡さんに自身に、動画でガッツリ解説いただいたので、ぜひチェック!
岡隆之 監修【20エメラルダスAIR AGS 711M-S】超解説
続いてもう1本の岡隆之さんプロデュースモデルをご紹介!