2019年、エギング界に突如現れた‶かぶき者〟メジャークラフト初のエギとなる餌木蔵。
シャープなノーズデザインとサイドのエッジで水切れのよさとキレのあるダート、そして特にこだわったというフォール姿勢の安定感でアオリイカなどを魅了してきました。
出典:Vish
その餌木蔵にナント、一挙15色ものNEWカラーが追加となる。
出典:メジャークラフト
水切り、シャクリやすさ、フォール姿勢の安定、フッ素コーティングされステルス性の高いブラックカラーの日本製カンナなど、基本性能が高く誰もが使いやすいエギである餌木蔵に「カラー」という選択肢が大幅に増えるのはうれしい限り(それも一挙15色!)。
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注目の新色の内訳は…
出典:メジャークラフト
餌木蔵の新色15カラーにはスケスケボディが採用されているのも見逃せない。
特に乗りの渋い時に、このスケスケボディがスレイカを誘ってくれます。
ABSボディはケイムラ、ブルー夜光、夜光の3パターンがあります。
そして背と腹のテープにも1カラーずつ、テープ無し、ハーフテープ(背側のみテープ貼り)、そしてオールテープが設定され、それぞれのテープの色も役割ごとに最適な色をセレクトした力の入れ具合となっています。
スケスケボディのテープ無しなら全スケスケ、ハーフテープなら半スケスケとボディに濃淡があるのも魅力。
「光」に焦点を当て開発し、かつテープの有無や色など細かな設定がなされているわけです。
夜光
ナイトゲームや濁り潮では必須の夜光(グロー)は2色。
ブルー夜光
イカが認識しやすいブルー夜光はナチュラルかつほどよくアピールする、イカの本能刺激系カラー。
ケイムラ
ご存知の通り、紫外線発色となるケイムラは日中のスレイカ対策には必須カラー。ナイトゲームの常夜灯周りでもかなり効くことがあったり、実はオールマイティーな性能もあり!
オールテープ
背と腹どちらにもテープを有したオールテープは3色。
こちらはスケスケボディではなく、ソリッドカラー。
シルエットとオールテープのフラッシングで見せたい、例えば積極的にベイトの群れを追っているなんて時に重宝します。
鳥毛でカラー仕様も判別可
そんなわけで既存カラー11色に新色が加わり、全26カラー展開となった餌木蔵。
餌木蔵といえばカブキ柄のカラーリングが特徴ですが、「エビ柄」の新色も6色追加されています。
例えば、上記は新色の夜光ゴールドオレンジで、こちらは従来のカブキ柄。
そしてエビ柄。例えば新色のひとつケイムラオレンジブラウンを見てみると…。
カラーパターンが違うのが分かると思います。こちらがエビ柄。
また、鳥毛でベースとなるボディカラーが一目で分かるようになっていて、夜光には緑、ブルー夜光には青、ケイムラには紫の鳥毛が入っています。
サイズは2.5・3・3.5号の3サイズ。ますますバリエーションを広げた餌木像に要注目! 発売は9月上旬を予定。
秋イカシーズンが楽しみになってきました!
サイズ | 価格 |
2.5号 | ¥790 |
3号 | ¥830 |
3.5号 | ¥850 |