今のご時勢、「多様性が必要だ!」と、いつぞやのテレビ番組で経済学者がアツく語っていたのだが、釣り業界にも多様化の波は少しずつ押し寄せてきているのでは?と感じている今日この頃。ユーザーのニーズに合わせた変化が企業にも求められる時代なのだろう。
と、いきなりややこしい話をしてしまったが、今回はそんな多様化?とはまた違うかもしれないが、ある意味異色ともとれる非常に興味深いアイテムを発見したので、ご紹介しようと思う。
まずコチラの画像をご覧頂いてピンッときた方。鋭い!ご覧の通り、この画像には、ご存知デカバス直結系メーカーであるデプスの名作ロッド「サイドワインダー」のロゴが掲げられ、その下には驚くべきことに「アジングモデル」の文字が!(えぇ!奥村さん!マジっすか!)※心の声
ナント、バス用ロッドのサイドワインダーにアジングモデルが登場するのだ。
発売予定のモデルは「サイドワインダーAMS-T72ULFアジングモデル」。普段バスを釣っているバサー向けに掛け調子に設計されたロッドで、高い感度と幅広いリグに対応したロッドとなっている。ティップはもちろんチューブラー仕様。
レングス | ウエイト | ライン | アクション | ティップ |
7.2ft(2ピース) | 3gまで | 1.5lb~4lb / PE LINE:0.2~0.4号 | ウルトラライト ファーストテーパー | チューブラー |
価格もかなりお手頃(¥9200)なので、個人的にもかなりほしい!バサーはもちろん、アジング好きも要チェック!