JB TOP50「井上泰徳」直伝！関東メジャーレイク茨城県北浦のこれからが旬のパターン
寄稿：井上 泰徳
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カバーのバックスライド攻略
そして秋が近付き、幾つかの台風が来ると、水位も高い日が多くなり、なおかつ葦も倒れ始め、シャローにバスの隠れるシェードが多く形成されていきます。そんな時はバックスライドワームによるアプローチがデカバスに最も効く時期でもります。
メインルアーはベイトブレス「エクスライダーシュリンプ」。根掛りの少ないこのリグは倒れ葦の奥の奥にもアプローチが可能で、浅い水深をロングスライドフォールでしっかりアピールし、デカバスのやる気スイッチを入れてくれます。
そしてこの釣りに絶対外せないのが「シューター・FCスナイパーBMS AZAYAKA（14lb）」。この釣りのバイトの出方はフォール中にツンッっと出るタイプと横っ走りするラインのタイプの2種類。ラインの挙動が常に把握できるBMSはこの釣りに無くてはならない存在なのです。
そして更に秋が進むと倒れ葦が増えノーシンカーバックスライドがキツい場所が多くなるので、そんな時期には「バイズクローポートリー3インチ」を付けた5ｇダイレクトショットリグがお勧めとなります。
以上の事を参考にして頂きながら、これからの晩夏〜初秋〜晩秋の北浦を攻略をして頂けたら嬉しいです。
また、このコラムをお読み頂いた方で、湖上で実際にお会いしましたら、遠慮なくお声がけくださいね！ココにはまだまだ書き足りない、北浦の攻略法などをこっそりお伝えしますので！
サンライン（SUNLINE）
1977年設立、山口県岩国市を拠点とするラインメーカー。 独自技術の開発力が高いだけでなく、大手材料メーカーや大学研究機関との連携・共同研究 により、最新テクノロジーを駆使したライン開発も進めている。また各分野に約400人強のフィールドテスターがおり、現場からのフィードバックも豊富。 最新テクノロジーが導入されたあらゆるジャンル（バス、ソルト、トラウト、鮎、へらぶな、渓流など）のラインを続々と輩出中！シューター（Shooter）
シューターはサンラインのバスフィッシング専用ラインブランド。フロロカーボンライン「FCスナイパー』シリーズや、ナイロンラインの「デファイアー」シリーズやマシンガンキャスト、そしてPEラインのステューターなどが特に人気を集めている。2 / 2
