これからの時期の使い方

これからの時期に僕のオススメリグは、オフセットを使用したノーシンカーリグです！

 

僕はフックサイズは３インチは2/0で、４インチは3/0のフックサイズで使用しています。

 

で、まずオススメしたいポイントは高比重だということ。本当に良く飛ぶんです！

ノーシンカーではスピニングタックルはもちろん、ベイトフィネスタックルなどでも十分キャストする事ができます。

またオフセットが使えるので根掛かりも少なく、カバー周りや、ウィードの上、浮きゴミの周りなど強気に攻める事ができます。

 

やっぱり夏！と言う事で、朝や夕方のマズメの時間は水面爆発のトップゲームがしたい！そして、日中太陽が高くなりバスが日陰や流れなどを意識する時間帯は、ゆっくり沈ませて見せて食わせたい！

この両方の釣り方がワッパーのノーシンカーリグならできちゃうんです！

 

ノーシンカーのオススメアクションは“表層引き”。

小魚が水面近くに浮いている時や、ボイルしてる際に小魚が水面で逃げるイメージで水面をポコポコ早く引いてくると、バシャ！っと水面を割るバイトが！

また、夏になると野池や湖、ダムなどでは虫も増えてきて、水面に落ちた虫、水面近くを飛ぶ虫を狙ってるバスにもこの“表層引き”は凄く効果的。これからの時期にオススメする１つの理由でもあります。

ちなみに、野池やリザーバーでよく「トンボ」が飛んでるフィールドやエリアは、表層引きで良く釣れたという経験が多く、小魚のイミテートだけではなく早く動く虫ルアーとしても優秀なのかなと感じています。

 

僕がよくやる使い方はこちら。

野池などの虫が落ちてきそうなカバーにスキッピングで入れて、カバーの中でポコポコっと音を出してからワッパーを沈めるというもの。

ポップ音に気づいたバスが水面を意識した時に、目の前にワッパーをユラユラ沈めるというイメージ。

これが、本当によく釣れるんです！

 

こういった使い方はポッパーでもできないし、普通のワームでもできない「ワッパー」ならではの使い方だと思います！

 

タックルセッティング

ノーシンカーでのオススメタックルセッティングについて。

MACCA HUMS-64L+を使用したスピニングタックルがオススメです。

L+のパワーがあるので。しっかり飛ばせ遠投先でもしっかりフッキングできるのと、スピニングタックルの方が水面引きのアクションがつけやすいので、水面引きアクションをメイン使用する際はスピニングタックルを使用してます！

ラインはフロロ４ポンドかフロロ５ポンドを使用。

もっと飛距離を出したい方や水草が絡むようなフィールドや、オカッパリでワッパーを使う際には…

RED MACCAシリーズのHUMRS-69Lを使ったPEスピンがオススメ。

69の長いレングス＆PEラインを使う事で、更にワッパーを遠くにキャストできるので、オカッパリで遠くに飛ばしたい時などには、こちらのタックルセッティングがオススメです！