もう一つの夏のパターン「ワタカパターン」
ギルを意識した釣りの他に、亀山ダムではこの時期”酸欠ワカサギパターン”がありますが、その他には「ワタカパターン」と呼ばれるものがあります。
このワタカは、エリアによってはワカサギと混在しているのですが、ワタカやワカサギパターンで威力を発揮するのが、亀山ダムでは定番になりつつあるウープスの3インチ。
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ではウープス3インチをどのように使うのか。
まず、この時期特有のボイルに関してはノーシンカーで攻略していきます。そして、中層にいるワカサギやワタカを意識しているバスにはジグヘッドのミドストを使用。
ミドストってまだまだ難しいイメージがあると思います。ただ、ミドストをものにすると春のときと同様に良い釣果が期待できるので、ぜひ挑戦してみてください。
ミドストで使うジグヘッドはデコイのプラスガード−S、もしくはケイテックのモノガートラウンドジグヘッドを使用。重さは0.9g〜1.4gでともにフックサイズは#3です。
見た目よりフックサイズが小さいと思うかもしれませんが、基本は丸呑みバイトなので、大きいフックだとその分邪魔になりフッキングが甘くなったり、フックが重たくなる分ロールが弱くなったりするのであえて#3がおすすめです。
ちなみにラインは同じくデュエルなのT-7の3lbを使用。しなやかなのでライトリグにも使いやすいです。
ロッドはミドスト専用で設計されているXULやULはもちろんミドスト専用ではないULクラスのロッドが良いと思います。
丸呑みすることがあるのでやり取りは慎重に!!
カラー的には基本はナチュラルカラー。
パ-ルアユ、ア-カンソ-シャイナ-、ワカサギ、スモ-キンワカサギなどのカラーがオススメ。ベイトに追尾したり、待ち構えて捕食したりするので基本やる気のあるバスが出てきます。
このバスをキャッチする前に、35cmぐらいのワタカが釣れていたのでバスは意識していたんだと思います。
ウープス3インチは丸呑みにされる傾向がありますが、ゆっくりやり取りをすれば十分3lbでもとれます。
数が釣れたりサイズが狙えたりするのがこの時期です。この夏本番を楽しんでください!
ハイドアップ(HIDEUP )
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