基本はフリ-フォ-ルでの釣りです。”しっかり落としてあげる”ことが重要となります。
岩盤やストラクチャ-などできるだけタイトに落としていきましょう。浮いているギルの下にバスがいるので、ギルが下に泳いでいくイメ-ジです。
カバーまわりで使用することが多いのでタックル的にはM〜MHクラスのロッド。また、ストラクチャーに巻かれないようにフルフッキングが基本。フッキング時にアングラーが主導権をとり、一気に寄せていきます。
そこで、キモの一つはラインです。フルフッキングしますから、細いラインではアワセ切れが起こってしまうことも。
僕のおすすめのラインはデュエルのT-7で、太さは12lbを使用。
太くすれば強くはなりますが、ラインの抵抗でルアーがフォール中に手前に来やすくなります。ある程度細さがあって強いラインということでこのラインに。とてもおすすめです!
亀山ダム生まれのイタスギルをはじめ、シニカケギルやシナモンブル-ギルは定番。
基本的には薄い色に反応が良い傾向にありますが、その中でもラメが入っていてアピ-ルしてくれるカラ-が良いですね。
雨など濁りではチャ-トやピ-チキャンディ-といった濁りに強いカラ-を使用。視認性が強いカラ-はルア-が気付かれやすいんです。
スライドフォールジグは、スモ-クギル、キャンディ-フレ-クギル、グリパンブル-Fなどがおすすめ。
派手なカラーよりはしっかりラバーの存在感を出させてあげてラバーのところで喰わすこと。そのためワームのカラーとは同系色にせず”あえてラバーの色をしっかり目立たせること”で、フッキング率をアップさせます。
出典:YouTubeチャンネル「HIDEUP Channel」