デュエル&ヨーヅリのエギ「ダート系」と「非ダート系」の特徴と動かし方
皆さん、こんにちは。デュエルの池内です。
今週も、アオリイカ情報はもちろんのこと、デュエル &ヨーヅリ、ゼスタなどの最新情報をお伝えしたいと思いますのでよろしくお願いします!
さて今週のイカ曜日は、皆さんからの問い合わせが多くありましたヨーヅリ・アオリーQ ロングキャストの特性を活かしたシャクリ方についてお答えしたいと思います。
ダート系と非ダート系
まず、デュエルのエギとヨーヅリのエギには個々に特性があります。
大きく分けて「ダート系」と「非ダート系」になります。
「ダート系」は、ez−Q ダートマスター、マグキャスト、フィンプラスランガン、キャストプラス、アオリーQ系(NewアオリーQ、ロングキャスト、サーチWグロー、フィンエース、パタパタQ)で、「非ダート系」はez -Q キャスト系(喰わせ、キャストラトル、ランガン…など)のパタパタくん系になります。
冒頭に述べたアオリーQ ロングキャストはダート系のエギということになりますね。
ダート系のエギはしっかり見せる強めのシャクリ
パタパタ系のエギは、基本的に軽めのシャクリでテンポよくシャクっていきますが、ダート系のエギは大きく強めで1秒に一回のシャクリで4〜5回おこない4〜5秒フォールさせる様に操作します。
大きな波動と真横に飛ばすために1秒に一回のシャクリになり、テンポよくシャクると前方斜めにエギが飛んでしまうから春イカや活性の悪い時期にはイカが追い切れません。
秋のテンポよく誘う方法では有効ですが、春や渋い時期ではエギを抱かすことはできず厳しい釣果になってしまいます。
ボトムを意識しなくても良いので、中層より下のエリアを「見せて見せて」の釣りができ、大きな波動が出せるのが「ダート系」の得意分野になります。
パタパタ系は足が水をつかむ
ちなみにパタパタは、足のおかげで水を掴み自らがストップしようとする性質を持っているので、大きくダートさせる事をしなくてもゆっくりエギを見せることができるんです。
だから、大きなシャクリは要らず食わせるための「ナチュラルさ」を重要視してあるのです。
今後、ダート系と非ダート系の操作方法をムービーでもアップしようと思っておりますので、お楽しみに!!
では、また来週のイカ曜日もお楽しみにね〜!