ソルトクランクも好調な兆し
さてお次はソルトウォーターのお話を少し。
今、自分がやっているソルトクランク、まだ1年間通してやり続けた人はいるんであろうか?そんな事を思ってふと気がつくと、去年の9月から現在の8月までやり続けています。
ひと月もクランクで釣りをしなかった時はなかったわけです。
釣れない季節、釣れる季節、色んな事を自分なりに分析し、色んな人に支えられながらようやく来月で1年。休むことなくオールシーズンやった事になります。1年間やり続けたソルトクランク特集は秋にでも書かせていただきますね。
で、現在正直アコウ(キジハタ)に関しては、秋ほどは釣れてませんが、それでも自分含め周りの方もポロポロ釣れているので、可能性は大いにあるかと。
今アコウは産卵時期ですので、サイズは中々出ませんがシャローにそこそこ入ってきてる感じ。初夏から現在にかけて釣果もどんどんあがってきています。
HU300 HU400での最近の釣果写真です。
もちろん使い方はフィネスクランク釣法。詳しく説明してる動画はこちらになります。
https://www.youtube.com/watch?v=Z_bPxxRehwY&t=655s
出典:YouTubeチャンネル「クリリン#BASSBONUS-TV」
アコウが釣れてるエリアは、リップラップ(岩、敷石)、テトラ帯、磯などのハードストラクチャーがメイン。
日中でのキジハタクランクは難しいですがマズメなら明るくても可能性大!やはり夜行性なので暗い方が釣りやすいのは事実です。
日中でも釣れる事が多いのは、やはり深場7m以上の水深が必要ではないかと思っています。もしくはテトラなどの穴の奥の奥など太陽光が当たりにく場所と思われます。
まずはソルトカラーのラインナップから。
ほらほーでぇムーンライト
グルクン
甲殻類
バスカラーの高実績カラーはこちら。
クローダット
ヒデメロン
ガングレープ
私が使っているタックルは、ベイトタックルならHUMC-71M+。
ラインはバリバスのアブソルート16lbを使用。
続いて、スピニングタックルはHUMRS-77M-5。
ラインはバリバスのMaxPower PE1号に、リーダーはVARIVAS Premium FLUOROCARBON 20lbを使用。
クランクゲームではミディアム以上の張りのあるロッドがオススメです。
先日、HIDEUPスタッフ乃村さんと代表の吉田秀雄さんが大阪湾でのソルト釣行でも、ソルトクランクでアコウやチヌ、ラバージグでのアコウなど面白いオフショアゲームも動画で紹介されております。
出典:YouTubeチャンネル「HIDEUP Channel」
コチラの動画ではHU200を使ったシンキングチューンも動画公開しています。まさかのホウボウ爆釣やオオモンハタまで釣ってますよ。
出典:YouTubeチャンネル「HIDEUP Channel」
アコウも良いのですが、クランクで釣れる外道たちもなかなか嬉しいもの。特に鳴門で今年ずっと真鯛を釣りまくってるロコアングラーの北川亮太さんは…
HU300、HU400のフィネスクランク釣法で釣りまくり…。キモは転流のタイミングを外さない事みたいです。
先日、私もHU-400で嬉しい外道のまさかのモンゴウイカ!!しかも1180gのキロオーバー。
HU-300では60UPのマゴチも!ほんとソルトクランクで色々な魚が釣れすぎて…。
デカシーバスやタケノコメバルも健在!!
このゲーム、ワームや餌で捕れないデカイ魚は必ずいるので、とくにサイズ狙いにはもってこい!何といってもクランクで釣れた時の嬉しさ感動が何とも言えません。
そして、シャローのフィネスクランキングパターンは必ず存在します。
狙うターゲットによりエリアも違うけど、何が釣れるか最後までわからない。まだまだ未知の世界が多数なので、興味のある方は是非とも踏み入れて欲しい世界です。
今回が私の記事を読むのが初めてだよ?って方は是非、興味がある方は、今年書いた過去の記事もぜひ読んでみてください!
過去の記事
ハイドアップ(HIDEUP )