JB TOP50″高山陽太郎”直伝！関東メジャーリザーバー夏の攻略法とは
ルアーニュースRをご覧の皆様こんにちは！
サンラインバステスターの高山陽太郎です。
今回は私のメインエリアである千葉県が誇る房総リザーバー（ダム湖）の釣りをご紹介させて頂きます。千葉県には片倉ダム・亀山ダム・三島ダム・豊英ダム・戸面原ダムと各フィールドにレンタルボート店があり、電動のエレクトリックモーターを使っての出船が可能です。
誰でも手軽にというのがレンタルボートスタイルの良いところで、メディアでも入門系の記事が増えてきてそのスタイルへの注目度も年々高まっているように思います。
夏休みを利用して房総リザーバーへ釣行に出向かれる方も多いと思いますので夏に有効な釣りをいくつかご紹介致します。
高山 陽太郎（Takayama Youtarou） プロフィール
夏の房総エリアの釣り
【房総リザーバーでのレンタルボートセッティング】可搬性に優れたカスタマイズ等で独自の発展を遂げ、関東スタイルと呼ばれることも
やはり、夏といえば代表的なアプローチであるトップウォータープラグを使っての釣りです。早朝の涼しい時間帯は表層で活発にベイトを追ってシャローにバスが入っています。
そんな時にはトップウォータープラグでアプローチして誘い出します。ドカン！と水面が割れるエキサイティングなバイトシーンは何度見ても病みつきになる瞬間です。
最近の私のお気に入りは、いわゆる【羽根モノ】と呼ばれるクローラーベイト系のルアー。
ただ巻きで誰でも簡単にアクションできるというのが大きな特徴で、ロッドでの繊細な操作が必要というイメージが強いトップウォータープラグですが、巻くだけで十分バスにアピールしてくれます。もちろん、裏技的な使い方も色々隠されていますが、まずはただ巻きで使ってみてください！
トップウォーターパターンに使用しているのはナイロンラインの【シューター・デファイヤーアルミーロ】
サンライン公式「シューター・デファイアー アルミーロ」詳細ページはこちら
ナイロンラインであるにも関わらず、伸びが少なくロングキャストをしても操作性に支障がなく、フッキング時のパワーロスも少ないのが特徴のラインです。
太陽が昇り、朝マヅメの時間帯が終わると定番のシェードパターン。
早朝に比べると活発に餌を追わない時間帯ですのでオーバーハングやブッシュが形成するシェード（影）をノーシンカーやスモラバのフォーリングでスローに誘ってあげましょう。
そんな釣りには【シューター・FCスナイパーBMS AZAYAKA】がオススメ！
サンライン公式「シューター・FCスナイパーBMS AZAYAKA」詳細ページはこちら
ピンク・イエローグリーン・オレンジと鮮やかなカラーリングでフォール中のバイトも『見える』ことでしっかりとものにする事ができるラインになっています。
キャスト後はラインが水中に入水する付近に目線を送って、常にラインの変化に目を配ってくださいね。
ここ数年、雨というとシトシト降るような降り方ではなくて、ゲリラ豪雨と呼ばれるようなタイプの一気に大雨になるような降り方が増えてきました。このような雨は、ダム湖においては濁りを発生させてしまう要因となります。濁りの中においてバスは視界が利かない為、ライトリグのようなアピール力の弱いルアーへの反応が著しく悪くなります。
そんな時はいわゆる巻きモノの呼ばれるスピナーベイトやクランクベイトの登場となります。強い波動で強烈にバスにアピールしてくれるはずです。
濁りの中、スピナーベイトに反応したバス 何もないところではなく、立ち木等のカバー周りで巻いてみてください
予想外の濁りに備えて巻きモノ系ルアーは必ずタックルボックスに忍ばせておく事をオススメします！
こんな濁りが発生してしまったら巻きモノの出番
巻きモノ系ルアーにはライト～ミディアムクラスのロッドに【バススペシャル Version 4.0】がオススメ！しなやかでソフトな糸質によりトラブルが少なく扱い易いラインです。
サンライン公式「バススペシャル Version 4.0」詳細ページはこちら
お財布に優しい価格設定も忘れてはいけないポイントですね！
このように、様々なシチュエーションが現れるのが夏のリザーバーです。日々変化する状況にアジャストしていく楽しさを発見しに夏のフィールドに出かけてみてくださいね！
サンライン（SUNLINE）
