ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

【新進気鋭のNEWスピナーベイト】メガバス「SV-3」を琵琶湖プロガイド杉村和哉が語る

寄稿:杉村 和哉
  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

ウェイト別の使い分け×使用タックル

ウェイト別の使い分け、またはロッドの選択として下記にまとめておきますねっ!

 

1/4oz.

1/4ozは水深1m未満のレンジ対応の小さな巨人。野池やシャローフラットのフィールドで活躍するウエイトです。3/8ozのスピナーベイトでは獲り切れないドシャローレンジにいるバスに対してアピール。推奨ロッドは「VALKYRIE VKC-66M+」。

 

3/8oz.

3/8ozは水深1〜2mレンジ対応。こちらも野池〜ビッグレイクまでフィールドを問わず重宝するウエイト。推奨ロッドは「VALKYRIE VKC-66M+」。

 

1/2oz.

1/2ozは水深2〜3mレンジ対応。その気になればバジングアクション〜ボトムのスローロールまでこなせるウエイトなので、初めてSV-3をご購入される際にオススメのウエイトであります。推奨ロッドは「VALKYRIE VKC-69M+」。

 

5/8oz.

5/8ozは水深3〜4mレンジ対応。琵琶湖南湖において広大なウィードフラットのボトム付近を巻くのにこのウエイトを無くしては語れないウエイト。推奨ロッドは「VALKYRIE VKC-71MH」。

 

3/4oz.

3/4ozは水深4〜5mレンジ対応のウエイト。ディープのスローロールが得意でリザーバーやビッグレイクで活躍すること間違い無し。推奨ロッドは「VALKYRIE VKC-72H」。

 

ダブルウィローとタンデムウィロー

よくある質問の一つとして「ダブルウィローとタンデムウィローの使い分けはどうするの?」についてお答えしたいと思います。

僕なりの考えでは、タンデムウィローの方が水をしっかり掴みバイブレーションも強く出るので、スピナーベイトをよりゆっくり巻きたい時に使うことが多いです。

また濁りが入った状況で水を攪拌させてバスに気付かせる際に用います。浮き上がりも早いので水面直下引きで使用するのに腕が楽、という利点もありますね。

ダブルウィローはタンデムウィローに比べバイブレーションが抑え目なので、水がクリアな状態でルアーのアピールを抑えたい時に使うことが多いです。

お値段もお手頃なSV-3。1050円〜1100円(税別)とお値打ち価格!是非SV-3でこれを読んで下さっているアングラーさんもビッグバスを狙っちゃってくださいませ!!

以上、杉村和哉のSV-3を語る!でしたっ。

 

メガバス(Megabass)

1986年8月15日設立、静岡県浜松市を拠点とするルアーメーカー。デストロイヤーをはじめとする各ロッドシリーズ、各種バス、ソルトルアー、リールなど、あらゆるフィッシングタックルを輩出。 同社のCEO伊東由樹氏はアングラー、そしてルアー、ロッドデザイナーとしても有名で、同氏の手掛けるタックル&ルアーは実釣力の高さに加え、優れた機能美、造形美を放ち、国内外で高い評価を受けている。
2 / 2
前へ
釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」