バスフィッシング、特に琵琶湖のウイードの釣りでは、「バリ」が付いたアメリカンワームが釣れるという都市伝説ならぬ、琵琶湖伝説が、いにしえより語り継がれていますが、特に往年の銘ワームにはそういう当たりパッケージが存在し、お世話になったアングラーも多いはずでしょう。
その「バリ」のよさを、成形技術の限界に挑み、見事に復活させた超食わせ系カーリーテールが、「IMAKATSU(イマカツ)」から新登場する「バリウスゴビィ」です。
要するにエッジ部がバッリバリに薄いテールを持ったカーリーテールワームなのですが、このバリバリ薄いテールの威力は絶大。
薄いテールエッジが、ビミョーに、そして儚げに水を掴んで超ナチュラルにアクションするため、スレたバスでも違和感なく興味を持ってしまいバイトしてしまうという訳です。
さらに言うとこのナチュラルさ故にバスに余計なプレッシャーを与えにくいため、スレにくく、釣れ続くという特性も持ち併せているようです。
実際、プロトモデルのテストを行った仲氏の釣果は、今江克隆氏のブログによると凄まじいの一言…。
実に1年半、サンデーアングラー、メーホー(明邦化学工業)仲ちゃん独占使用だった、アレ。
ミック2016年AOY、2017オーナーズ優勝、琵琶湖オープン年間4位などなど。
ほとんどこれだけで、ずいぶんといい思いしてました。
ちなみに、フィッシングショーの時には、「アンクルコビー バリウス4インチ、5.3インチ」というネーミングで展示されており、ご覧になったアングラーはそのスッケスケな薄さのテールにど肝を抜かれたことでしょう。
ちなみその時のショートムービーがコチラ!
イマカツのバリバス薄いカーリテール「アンクルゴビー バリウス4インチ、5.3インチ」。ちょっと地味だけどハンパない実釣力!https://t.co/Z7805wAyiM#ルアーニュース#フィッシングショー#ジャパンフィッシングショー2017#イマカツ pic.twitter.com/Nl9xR6NGGH
— LureNewsR ルアーニュースアール (@lurenewstv) January 21, 2017
兎にも角にもバスを釣りたいアングラーは是非ともチェックしてみてください。