「3.5inch」はこう使う
既に使っている方も多い5inch、4inchはさておき…、新しい3.5inchの使い方について。
使いドコロとしてまず挙げられるのは、そのサイズ感から小規模フィールド、ため池や河川の流入、クリークなど“プレッシャーの掛かりやすいフィールド”との相性が◎。
ベイトフィネスやスピニングで繊細にアプローチができるので、しっかり釣り込めると。ちょっと距離のあるところはスピニング、少しカバーがあったりスピニングじゃ不安…なんてときはベイトフィネスタックルと使い分けると良さげ。
使い方というと基本はワームのパワーを一番引き出せる「タダ巻き」。このサイズ感のシャッドテールとしては、タダ巻きでのパワーは最大限。
…つまり、しっかりデカい魚にアピールしつつ、数も釣っていけるワームなんだそう。これ、平たく言うとめちゃめちゃ使いドコロがあるということですね。
オススメリグ
で、どんなリグで使うんだ、と。
サイズ感もさることながら、自重7gという絶妙な重さがキモで、ベイトフィネスタックルやスピニングで使えて、十分飛距離が出せる設定。
なので、ノーシンカーやネイルリグはもちろんアリ。さらにフットボールヘッド、ミニスコーン、写真のようなチャターや、スピナーベイト、バズベイトのトレーラーとしてもバツグンの使いやすさとのこと。
岡さんによる実釣動画・解説はこちらから
出典:YouTubeチャンネル「RAID JAPAN Official Channel」
3.5inchの登場により、さらに使う場所、使えるリグなど、可能性の広がったフルスイングシリーズ。
これで最強の布陣になった…と、思うのは記者だけではないはず。
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